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ぼくのとってもふつうのおうち

コンスタンチン・ザテューポ【著】

発行元:かけはし出版

ジャンル: 児童書文芸

流通委託先:トランスビュー

2023/12/15発売

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¥ 1,800 (税別)

搬入日(直取引):■受注締切=平日15:30→当日に発送(翌営業日正午までにステータスを「出荷完了」に変更します)

搬入日(取次):■受注締切=平日17:00→翌々営業日に八木書店(さらに翌々営業日までにトーハン、日販などへ)

 

ぼくのとってもふつうのおうち 「ふつう」のくらしをうばわれた なんみんのはなし

コンスタンチン・ザテューポ【著】

発行元:かけはし出版

ジャンル: 児童書文芸

流通委託先:トランスビュー

2023/12/15発売

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¥ 1,800 (税別)

搬入日(直取引):■受注締切=平日15:30→当日に発送(翌営業日正午までにステータスを「出荷完了」に変更します)

搬入日(取次):■受注締切=平日17:00→翌々営業日に八木書店(さらに翌々営業日までにトーハン、日販などへ)

 

内容紹介

★ウクライナ難民との交流から生まれた絵本。NHKおはよう日本、毎日新聞ほか、多数のメディアで取り上げられました。ボローニャ国際絵本原画展ファイナリスト選出作品★

安全な場所を求めて、長い長い旅をする難民の子どもが、故郷の家を思い出して考えます。魔法でおうちを小さくして、手で持っていけたらいいのに。あるいは、おうちに足が生えて、いっしょに来てくれたらいいのに。そしてどんなに怖いことが起こっても、おうちが守ってくれたらいいのに・・・。

一度にすべてを奪われた難民の子どもたちの物語。彼らが再び「ふつう」の生活を取り戻せるように、せめて避難先では暖かく受け入れてあげたい──そんな気持ちにさせてくれる作品です。

ためし読み:https://hanmoto.tameshiyo.me/9784911057001
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著者略歴

コンスタンチン・ザテューポ【著】

1978年モスクワ生まれ。モスクワ印刷美術大学で学んだ後に、ベルリンのヴァイセンゼー美術大学でビジュアル・コミュニケーションを学ぶ。現在、ベルリンで絵本作家、イラストレーター、グラフィック・ノベル作家として活躍中。2019 年から アート・プロジェクトの一環として、難民支援団体とのコラボレーションを行っている。2022年のロシア軍によるウクライナ侵攻開始後は、アートイベントや学校、路上で、家を追われた子どもたちと日常的に交流している。日本での出版は本書が初めて。
 

藤原 潤子【翻訳】

神戸市外国語大学准教授、かけはし出版代表。ロシアをフィールドとして文化人類学研究を行いつつ、絵本などの翻訳にもたずさわる。著書に『呪われたナターシャ:現代ロシアにおける呪術の民族誌』(人文書院、2010年)、『シベリア:温暖化する極北の水環境と社会』(共編著、京都大学出版会、2015年)、訳書にアンドレイ・ウサチョフ作、イーゴリ・オレイニコフ絵『まほうの木』(東洋書店新社、2020年)、アントン・ロマーエフ作『パパかいぞくのこもりうた』(成山堂書店、2022年)など。
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商品概要

発行元
かけはし出版
流通委託先
トランスビュー
発売日
2023/12/15
ページ数
40p
判型(実寸)
270mm × 210mm
ISBN
978-4-911057-00-1
セット商品分売可否
単品分売不可
Cコード/ジャンルコード
8797 / 23
読者対象/成人指定
3~5歳 / 指定なし(デフォルト)

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