広告に恋した男


発行元:ソーシャルキャピタル
ジャンル: 文芸
流通委託先:トランスビュー
2018/06/20発売
注文不可
搬入日(直取引):■受注締切=平日15:30→当日に発送(翌営業日正午までにステータスを「出荷完了」に変更します)
搬入日(取次):■受注締切=平日17:00→翌々営業日に八木書店(さらに翌々営業日までにトーハン、日販などへ)
広告に恋した男 洗剤から大統領までを売るフランス広告マンの仕事術
発行元:ソーシャルキャピタル
ジャンル: 文芸
流通委託先:トランスビュー
2018/06/20発売
搬入日(直取引):■受注締切=平日15:30→当日に発送(翌営業日正午までにステータスを「出荷完了」に変更します)
搬入日(取次):■受注締切=平日17:00→翌々営業日に八木書店(さらに翌々営業日までにトーハン、日販などへ)
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内容紹介
「現代社会は、広告嫌悪病にかかっている。だが、世界を支配しているのは、自然ではなく、物の本質。広告は絶対なくならない。実用の芸術だから。広告をやめれば経済は停滞する」と言い切るセゲラの広告観は、現在、広告に携わる人たちだけではなく、商品開発や消費行動に関心がある人たちにも気づきは大きい。「広告」の原点がわかる貴重な1冊。
本書で語られているエピソードは、成功談とは真逆。若気の過ちや勇み足による失敗談ばかり。数々の失敗や苦労に直面しながらもそれを乗り越え、クライアントに成果をもたらす仕事ぶりは、広告の仕事のダイナミックさ、広告人・マーケッターとしてのマインドを教えてくれる。
目次
はじめに
こうしてルー・セゲラ社が生まれた 一九六九年
まるでライオン狩りに行くみたいだ 一九七〇年
海辺の村、まるごと売ります 一九七一年
巨匠ダリをくどくには 一九七二年
地方にネットワークをひろげる 一九七三年
ボスたちにつぶされてたまるか! 一九七四年
いまや決断の時がきた 一九七五年
フランスをノーブランド商品でうめつくせ 一九七六年
ミッテランの選挙キャンペーンを手がける 一九七七年
広告はほんとうに必要なんだろうか? 一九七八年
アメリカ上陸作戦 一九七九年
広告マンは現代の道化師だ 一九八〇年
訳者あとがき