英語支配とことばの平等
発行元:慶應義塾大学出版会
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英語支配とことばの平等 英語が世界標準語でいいのか?
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内容紹介
英語は「世界標準語」−−このことに疑問を感じたことはないか?英語の「一言語独裁」により、非英語話者は「不平等」と「言語権の侵害」を被っているという観点を提供し、「コミュニケーションの平等」を実現するために、「ことばの平等」を確立することが必要であることを主張する。
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目次
序章 グローバリゼーションと英語支配第Ⅰ部 「英語=世界標準語」が生み出す6つの問題 第1章 コミュニケーションの不平等と差別が生まれる 第2章 少数言語の衰退に拍車をかける 第3章 世界文化の画一化につながる 第4章 「情報リッチ」と「情報プア」を生む 第5章 「英語神話」による精神支配 第6章 英語支配の序列構造第Ⅱ部 「英語=世界標準語」への対応策 第7章 日本では、まず日本語で 第8章 英語教育を縮小し、日本語本位の教育を 第9章 英語を公用語にする必要はない 第10章 英語支配への国際的取組み−「英語税」導入と英語教育の無償化第Ⅲ部 「ことばの平等」を目指す 第11章 ことばのエコロジー−ことばとコミュニケーションの平等 第12章 「ことばの平等」のための言語政策−国際言語協定と言語権の確立 終章 「英語信仰」から「脱英語主義」へ
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商品概要
発行元
慶應義塾大学出版会
ページ数
266p
判型(実寸)
200mm0mm
ISBN
978-4-7664-1304-5
著者
セット商品分売可否
単品分売不可
Cコード/ジャンルコード
37
読者対象/成人指定
指定なし(デフォルト)