カートに追加しました

循環するケア よろこびやかなしみに立ちあう8つのワーク

村中 李衣【著】

発行元:ミズノ兎ブックス

ジャンル: 教育

取引代行先:トランスビュー

2026/06/15発売

¥ 3,000 (税別)

搬入日(直取引):■受注締切=平日15:30→毎週木曜日をのぞき当日に発送(翌営業日正午までにステータスを「出荷完了」に変更します)

搬入日(取次):■受注締切=平日17:00→翌々営業日に八木書店(さらに翌々営業日までにトーハン、日販などへ)

 

循環するケア よろこびやかなしみに立ちあう8つのワーク

村中 李衣【著】

発行元:ミズノ兎ブックス

ジャンル: 教育

取引代行先:トランスビュー

2026/06/15発売

¥ 3,000 (税別)

搬入日(直取引):■受注締切=平日15:30→毎週木曜日をのぞき当日に発送(翌営業日正午までにステータスを「出荷完了」に変更します)

搬入日(取次):■受注締切=平日17:00→翌々営業日に八木書店(さらに翌々営業日までにトーハン、日販などへ)

 

内容紹介

「寄り添う」から「立ちあう」へ



「ケアする/される」の関係をほどき、

人と人が共に在る新しいケアへ



国内外の絵本作家との協働で生まれた

対話をひらく8つの表現ワークを収録



 本書は、支援職の方だけに向けられた専門書ではありません。

生きる旅の途中にいる、すべての人のためのワークです。

支えることと支えられることが循環していく関係を大切にしています。

描いたもの、語ったこと、そして沈黙さえも、

あなたの中の「わたし」に出会う時間になるでしょう。

 村中 李衣〈児童文学作家・児童文学者 山口学芸大学客員教授〉



 絵図ワークは、言葉になる前の感情や記憶を外在化し、

本人と支援者のあいだに共有可能な第三の場をつくり出すことで、

語れなかった経験に触れるための新たな通路を開く。

また、支援者と本人の関係性を水平化し、

支援者が「語らせる者」から「共に受け取る者」へと変化することを促す。

これは、支援文化そのものを柔らかくし、

対話的で応答的な支援へと転換する可能性を持っている。

なかじま まなぶ〈中島学 福山大学人間文化学部教授〉
続きを読む

目次

はじめに

これは誰のためのワーク?

本書のワークが目指すもの 

ワークの作法

夜明けに漕ぎだす8つのワーク



特別収録「わたしを旅する なんじゃもんじゃブック」

 Elisa Carareto Alves

 しらとあきこ「ヒミツをうめたら?」

 こしだミカ「こうらのもようは?」

 小川すはる「ふしぎなふしぎなナミダのチカラ」

 こしだミカ「のっけてみる?」

 こしだミカ「おめんをつけたら」

 近藤薫美子「見えない世界に行ってみよう」

 さげさかのりこ「どこ? ここ」

 佐藤真紀子「容れちゃおう」



実践 旅の記録  村中 李衣

 1 バリアは、だめ!

 2 ね、箱燃えたから、もういいやん

 3 ここよ、ここ

  COLUMN1 絵本の読みあいから、すうっとワークへ

 4 ぼくのあたまの中にあるのは、どく。あかいどく

 5 いっぱい旅したからね、つかれて眠ってるの

 6 わたしは、逃げる場所がありません。隠れた方が危険です

  COLUMN2 運命の赤い糸

 7 私はまだ子どものカメです

 8 埋めたら、それっきり

 9 ほっとけない感じだなぁ

  COLUMN3 引き出すのでなく感じ入るということ

  COLUMN4 ワーク座礁記

 10 ヒミツの種は、地に足つけるための私の体の一部です

 11 埋めたらそれで終わりじゃないんだなぁ VS ヒミツは言わないです

 12 結局ね、ひとつの容器では、心を守ることは難しいな

 13 過去の嫌なことは二度と見たくないし、においも

 14 その涙あってこそ、認めてこそ

  COLUMN5 海外での柔軟な活用

  COLUMN6 どこでもワーク

 いざ実践! でもその前にあらためてQ&A



理論 旅の羅針盤  なかじま まなぶ

 言葉にならない経験を描くー絵図を用いた「表象的対話ワーク」の構造と臨床的意義



各論 ワークの可能性

 ほんとうにたいせつなことーよむふむ活動でのワーク体験から考えること  日下紀子

 子どもたちから学んだ3年間を振り返って   流尾正亮

 絵本や絵を用いたワークの活用可能性ー非行・犯罪臨床の現場から  佐々木彩子 

 



あとがきにかえて 「寄り添うケア」から「立ちあうケア」へ
続きを読む

著者略歴

村中 李衣【著】

児童文学作家・児童文学者

山口学芸大学客員教授

梅光女学院大学教授、ノートルダム清心女子大学教授等を経て現職。

保育園・幼稚園・図書館・児童養護施設・老人保健施設・刑務所など、さまざまな場所で絵本の読みあいを続ける。

『チャーシューの月』(小峰書店)で、日本児童文学者協会賞。

「長期入院児のための絵本の読みあい」(西隆太朗と共同研究)で、日本絵本研究賞。

『あららのはたけ』(偕成社)で、坪田譲治文学賞。『こくん』(童心社)でJBBY賞。

2024年、長年の児童文化活動に対し巌谷小波文芸賞受賞。

主な著書に、『感じあう 伝えあう ワークで学ぶ児童文化』『「こどもの本」の創作講座』(以上、金子書房)、『保育をゆたかに絵本でコミュニケーション』(かもがわ出版)、『幼児理解と保育援助』共著(建帛社)など。

なかじま まなぶ【著】

中島学

福山大学人間文化学部教授

大学院では障害児心理を学び、指導教官から現場経験がなければ良い研究者にはなれないという指導を受け、なぜか非行少年を指導する法務教官として制服を着ることになる。その後、刑務所、少年鑑別所、研修所等の矯正施設の勤務を重ねる中で「拘禁と処遇」「改善と更生」というジレンマにぶつかり、再度、大学院での学びを始め法学で博士の学位を取得。研究領域は加害者の更生支援、対話実践、監獄の歴史等で自称「監獄博士」。少年院でのラップクラブ、刑務所での対話実践の導入など実験的な実践活動を多数展開してきている「監獄改革家」でもある。退職後は大学に活動の場を移し、依存回復施設や更生支援施設、自立準備ホームなどの社会内での実践活動にも参画している。

主な著書は、『塀の中のジレンマと挑戦―刑法・少年法改正に伴う矯正施設の課題と対応』(明石書店、2023)、『拘禁刑を考える―新しい刑罰制度は何をもたらすのか』(共著、成文堂、2025)、『楕円的物語としての更生支援論―嵐の日々を共に佇む時』(明石書店、2026)など。
続きを読む

商品概要

発行元
ミズノ兎ブックス
取引代行先
トランスビュー
発売日
2026/06/15
ページ数
160p
判型(実寸)
182mm × 257mm
ISBN
978-4-9913421-0-3
セット商品分売可否
単品分売不可
Cコード/ジャンルコード
3037 / 15
読者対象/成人指定
指定なし(デフォルト)

ページトップへ