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ロングアイランド

コルム・トビーン【著】

発行元:白水社

ジャンル: 新書文芸

2026/06/16発売

¥ 2,400 (税別)

搬入日(取次): 

ロングアイランド

コルム・トビーン【著】

発行元:白水社

ジャンル: 新書文芸

2026/06/16発売

¥ 2,400 (税別)

搬入日(取次): 

内容紹介

物語のはじまりは1976年のロングアイランド。アイリーシュは夫のトニー、十代の娘、息子とともに新興住宅地で暮らしている。
ある日のこと、見知らぬ男が彼女を訪ねてきて、平穏な日々に激震をもたらす。トニーがその男の妻を妊娠させたので、赤ん坊が生まれたら連れてくるというのだ。「留守なら、玄関先に置いて帰るからそう思え」と。
赤ん坊の姿を絶対に見たくない、と夫に宣言したアイリーシュは、その夏80歳の誕生日を迎える母親に会うために、アイルランドへの帰郷を決める。姉が急逝したあの夏以来、じつに25年ぶりの帰郷である。
舞台はエニスコーシーの町へ移り、アイリーシュは懐かしい顔と再会する。幼なじみのナンシーは夫のジョージに先立たれ、苦労の末に今はフィッシュ・アンド・チップスの店をほぼひとりで切り盛りしている。そして、あの夏アイリーシュと恋に落ちて捨てられたジムは、親からパブを引き継ぎ、いまだに独り身でいる。
心に隙間を抱えた大人の男女3人が四半世紀の時を経て再会し、互いに本音を隠しながら、新たな物語を繰り広げていく……。
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著者略歴

コルム・トビーン【著】

Colm Tóibín
1955年、アイルランド南東部ウェックスフォード州のエニスコーシー生まれ。
早い時期から自分が同性愛者であることを公にしている。80年代後半に最初の小説The Southを書き、1990年に出版する。二作目The Heather Blazing(1992)(『ヒース燃ゆ』松籟社)はアンコール賞を受賞、小説家ヘンリー・ジェイムズの晩年を描いた第五作The Master(2004)(『巨匠--ヘンリー・ジェイムズの人と作品』論創社)は、ブッカー賞最終候補になったほか、IMPACダブリン文学賞、ロサンゼルス・タイムズ・ノベル・オブ・ザ・イヤーなどを受賞する。『ブルックリン』は小説第六作で、2009年のコスタ小説賞を受賞、2024年に続編の本書『ロングアイランド』が刊行され、主人公アイリーシュのその後の人生が描かれている。

栩木 伸明【翻訳】

1958年東京都生まれ。上智大学大学院文学研究科英米文学専攻博士後期課程単位取得退学。現在、早稲田大学文学学術院教授。専門はアイルランド文学・文化。著書に『アイルランドモノ語り』(みすず書房、第65回読売文学賞(随筆・紀行賞)受賞)、『ダブリンからダブリンへ』(みすず書房)、『ポール・サイモン全詞集を読む』(国書刊行会)など、訳書にウィリアム・トレヴァー『聖母の贈り物』(国書刊行会)、コルム・トビーン『ノーラ・ウェブスター』(新潮社)、ジョセフ・オコーナー『シャドウプレイ』(東京創元社)などがある。
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商品概要

発行元
白水社
発売日
2026/06/16
ページ数
398p
ISBN
978-4-560-07270-7
セット商品分売可否
単品分売不可
Cコード/ジャンルコード
0297
読者対象/成人指定
指定なし(デフォルト)

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