サミュエル・セルヴォン【著】
サミュエル・セルヴォン(Samuel Selvon 1923–94)
トリニダード島南部サン・フェルナンドに生まれる。1950年にイギリスに移住、インド大使館などで働くかたわら、『眩しい太陽』 (1952)、『島は世界である』(1955)、『ロンリー・ロンドナーズ』(1956)などの小説を発表し、イギリス黒人文学の先駆的作家として評価を高める。その後も小説、児童文学、ラジオドラマ、映画の脚本などを多数執筆。九四年、トリニダード滞在中に心臓発作により死去。
星野真志【翻訳】
星野真志
1988年、群馬県生まれ。一橋大学大学院言語社会研究科修士課程修了後、マンチェスター大学人文学部で博士号取得。現在、慶應義塾大学法学部准教授。専門は近現代イギリスの文学・文化。共著に秦邦生編『オーウェル『一九八四年』を読む』(水声社)、訳書にナオミ・クライン『楽園をめぐる闘い』、オーウェン・ハサリー『緊縮ノスタルジア』(ともに堀之内出版)などがある。