内容紹介
「社会的経済」とは、協同組合やNPOなど相互扶助による経済活動の概念。資本主義や共産主義、新自由主義とは異なる枠組みの経済として、世界各地で重要度が高まっている。
これまで「社会的経済」は、「資本中心の経済」に対する「人間中心の経済」と理解されてきたが、著者はそれを「生命中心の経済」に転換すべきであると訴える。生命を中心に据えた社会的経済とはどういうものか、どのようにして実現できるのか、著者は人類の歴史と社会の成り立ちから掘り起こし、韓国や日本はじめ古今東西の経済学や哲学、社会的実践、コミュニティ文化の事例を取り上げて、そのヒントを探る。
慢性的な経済危機や、毎年のように起こる気象異変、そしてコロナ禍に覆われて、私たちは今、前代未聞の危機にさらされている。だからこそ、どんな危機をも乗り越えられる社会、誰もが幸せに暮らせる社会の実現が最重要課題であり、「生命中心の社会的経済」はその大きなカギとなる。
(エピローグより)
世の中のすべての生命(いのち)を自分のように抱きしめる人間、
万物に倹(つま)しく仕え、隣人と分け合いながら、誰もが飢えないようにする経済、
他人に先んずることなく、常に下に降りて仕えようとする政治、
逃げ込んだ人々に安息所を与え、誰もが尊くもてなされる地域社会、
これらを創出することこそ、本当の民主主義を展望する、社会的経済の基本方向だと思います。
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これまで「社会的経済」は、「資本中心の経済」に対する「人間中心の経済」と理解されてきたが、著者はそれを「生命中心の経済」に転換すべきであると訴える。生命を中心に据えた社会的経済とはどういうものか、どのようにして実現できるのか、著者は人類の歴史と社会の成り立ちから掘り起こし、韓国や日本はじめ古今東西の経済学や哲学、社会的実践、コミュニティ文化の事例を取り上げて、そのヒントを探る。
慢性的な経済危機や、毎年のように起こる気象異変、そしてコロナ禍に覆われて、私たちは今、前代未聞の危機にさらされている。だからこそ、どんな危機をも乗り越えられる社会、誰もが幸せに暮らせる社会の実現が最重要課題であり、「生命中心の社会的経済」はその大きなカギとなる。
(エピローグより)
世の中のすべての生命(いのち)を自分のように抱きしめる人間、
万物に倹(つま)しく仕え、隣人と分け合いながら、誰もが飢えないようにする経済、
他人に先んずることなく、常に下に降りて仕えようとする政治、
逃げ込んだ人々に安息所を与え、誰もが尊くもてなされる地域社会、
これらを創出することこそ、本当の民主主義を展望する、社会的経済の基本方向だと思います。
商品概要
発行元
地湧社
発売日
2020/08/15
ページ数
448p
判型(実寸)
188mm × 130mm
ISBN
978-4-88503-256-1
Cコード/ジャンルコード
0036
読者対象/成人指定
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