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日本の核武装Ⅰ~知られざる実力

さかき ゆい【著】

発行元:五月書房新社

ジャンル: 政治

2025/11/19発売

¥ 1,500 (税別)

搬入日(直取引):注文日の翌営業日に配送いたします。※営業日:月~金(祝日除く)

搬入日(取次):注文日の翌々日、八木書店より各取次に搬入~遅くとも4日以内 ※営業日:月~金(祝日除く)例) 金曜日にご注文→翌週火曜日に取次搬入

日本の核武装Ⅰ~知られざる実力 技術とコスト

さかき ゆい【著】

発行元:五月書房新社

ジャンル: 政治

2025/11/19発売

¥ 1,500 (税別)

搬入日(直取引):注文日の翌営業日に配送いたします。※営業日:月~金(祝日除く)

搬入日(取次):注文日の翌々日、八木書店より各取次に搬入~遅くとも4日以内 ※営業日:月~金(祝日除く)例) 金曜日にご注文→翌週火曜日に取次搬入

内容紹介

「核武装論」を感情ではなく、数字・技術・現実で語る。

日本の“潜在的核保有力”を明快に可視化した、知的エンターテインメント。



1️⃣ 「核を持つ/持たない」論争を、“コストと技術”で現実に引き寄せた初の書籍

本書は「核武装は是か非か」という抽象的な議論ではなく、「実際にどれくらいの技術・コスト・人材が必要か」という現実的な問いを起点にしている。

政治や感情を排し、あくまで技術・経済・組織のリアリティで核問題を解きほぐす点が最大の特徴。



2️⃣ 3部構成で“作れる国・日本”を多角的に描く



• 第1部:コスト編

「結局いくらで原爆は作れるのか?」を、国家予算・民間プロジェクト(大阪万博・東京五輪など)との比較で解説。国防を“経済プロジェクト”として可視化する。



• 第2部:材料編

原発由来のプルトニウム・ウラン、高性能爆薬などの実在データを基に、「日本に核の 材料はすでにあるのか?」を検証。“潜在的核保有国”と呼ばれる根拠を、一般読者にも理解できる形で提示。



• 第3部:技術編

誘導技術、シミュレーション、人的資源など、日本が誇る民生技術の軍事転用可能性を分析。AI、スーパーコンピュータ、SPring-8など、世界最先端の科学基盤が「当てる力」を支えている現実を描く。



3️⃣ジャーナリスティックな語り口

学術書でも軍事専門書でもなく、知的ノンフィクションとして“読ませる”構成。

「なぜ日本は核を作らないのか」ではなく、「作ろうと思えば何が必要なのか」を語る。

社会人読者、特にリテラシーの高い層をターゲットにした“現代の現実認識書”。



4️⃣ 「潜在的核保有国・日本」という現実を、タブーなく描く

海外では常識、日本ではタブー。

日本はすでに材料・技術・人材の三拍子が揃った核保有可能国家である、という国際的評価を軸に、「やろうと思えば、できる国」という事実を静かに突きつける。
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著者略歴

さかき ゆい【著】

数字と構造で“facts”を読み解くノンフィクション作家。

神戸大学経営学部卒。大手信託銀行での勤務を経て、外資系コンサルティング・ファームに勤務後、渡米。金融・経営・技術の現場で培った分析力をもとに、社会を「感情」ではなく「構造」と「数値」で捉える視点に定評がある。



著書『日本の核武装I 知られざる実力 技術とコスト』(五月書房新社)は、政治的立場を超えて、日本の潜在的核保有力をコストと技術から分析。これに続く『日本の核武装II これを封じるもの 法と国際社会』、『日本の核武装III 平和国家の理想と現実 アメリカの戦略vs.日本の世論』では、制度・外交・世論の構造を解き明かす。



現在は「誹謗と中傷」をテーマに、ネット社会の影について執筆中。

SNS時代に広がる言葉の暴力を、社会心理・メディア構造・経済モデルの視点から読み解き、自らの体験を通して、現代日本の病巣を問う意欲作となる。
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商品概要

発行元
五月書房新社
発売日
2025/11/19
ページ数
224p
判型(実寸)
188mm × 128mm
ISBN
978-4-909542-80-9
セット商品分売可否
単品分売不可
Cコード/ジャンルコード
0031
読者対象/成人指定
指定なし(デフォルト)

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