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俊成筆昭和切 古今和歌集両序

天理図書館 所蔵【著】

発行元:八木書店出版部

ジャンル: 文芸

2025/10/23発売

¥ 14,000 (税別)

搬入日(取次):午前中のご注文で翌々営業日までに取次搬入いたします(午後のご注文は追加1日要します)。※営業日:月~金(祝日除く)

俊成筆昭和切 古今和歌集両序

天理図書館 所蔵【著】

発行元:八木書店出版部

ジャンル: 文芸

2025/10/23発売

¥ 14,000 (税別)

搬入日(取次):午前中のご注文で翌々営業日までに取次搬入いたします(午後のご注文は追加1日要します)。※営業日:月~金(祝日除く)

内容紹介

俊成真筆という計り知れない意義—久保木秀夫(日本大学教授)

 藤原俊成真筆の『古今和歌集』昭和切は、昭和3年(1928)に巻一~十の上帖が分割されて生じた名物切である。と同時に、現在に至るまで700年以上に亘り流布本の地位を占め続けてきた、いわゆる定家本の底本と目されている重要本文資料である。もっともその昭和切上帖では真名序・仮名序の全丁・全文が欠けていた。それが久曽神昇によって発見され、全文翻刻が提供されたのであるが、影印化まではされることなく、典籍としての姿は不明のまま存否不明となっていた。 ところが天理大学附属天理図書館に収蔵されている「古今和歌集両序」という列帖装一括り分の残簡が、まさにその昭和切の真名序・仮名序そのものだった。同本を精査するに、既知の翻刻の誤りを訂し得るばかりでなく、翻刻だけでは知られなかった、俊成また他筆による他本注記や勘物、訓点等も確認できたのであった。 『古今和歌集』俊成本・定家本の生成過程を検討する上で、さらには広く同集に関わる諸問題を調査研究する上でも、この影印本は不可欠必備、また書誌学・文献学・書学・書道・訓点語研究など、広範囲に亘り活用されることも大いに期待される次第である。

【附載】『古今和歌集 俊成本』両序(国立歴史民俗博物館所蔵)
本書では昭和切「両序」の影印本文に加え、俊成本・第一類のほぼ完本として重要な永暦二年(1161)俊成奥書を持つ国立歴史民俗博物館蔵本(鎌倉時代後期頃写)の「両序」全丁のカラー図版を附載し、とりわけ朱書き部分について昭和切との対照の便に供する。
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目次

古今和歌集両序 天理大学附属天理図書館所蔵
 真名序
 仮名序
 附属資料

〔附載〕古今和歌集 永暦二年奥書 俊成本両序 国立歴史民俗博物館所蔵
 真名序
 仮名序

古今和歌集両序 翻刻
古今和歌集両序 解題
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著者略歴

久保木 秀夫【編集】

1972年 東京都生
1998年 日本大学大学院文学研究科博士後期課程中途退学
1998年 国文学研究資料館文献資料部助手
2007年 国文学研究資料館文学資源研究系助教
2008年 総合研究大学院大学文化科学研究科
    日本文学研究専攻学位取得 博士(文学)
2010年 鶴見大学文学部講師
2012年 鶴見大学文学部准教授
2018年 日本大学文理学部教授

〔主な著作〕
『大東急記念文庫善本叢刊中古中世篇別巻3手鑑』解題
 (共著、2004年、汲古書院)
『冷泉家時雨亭叢書第50巻為広・為和歌合集』解題
 (共著、2006年、朝日新聞社)
『林葉和歌集 研究と校本』(2007年、笠間書院)
『中古中世散佚歌集研究』(2009年、青舎)
『新古今和歌集の新しい歌が見つかった!
800年以上埋もれていた幻の一首の謎を探る』(共著、2014年、笠間書院)
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商品概要

発行元
八木書店出版部
発売日
2025/10/23
ページ数
168p
判型(実寸)
216mm × 154mm
ISBN
978-4-8406-9774-3
セット商品分売可否
単品分売不可
Cコード/ジャンルコード
3092
読者対象/成人指定
指定なし(デフォルト)

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