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美味しさの記憶

山口 謠司【著】

発行元:dZERO

流通委託先:トランスビュー

2025/10/02発売

¥ 2,000 (税別)

搬入日(直取引):■受注締切=平日15:30→毎週木曜日をのぞき当日に発送(翌営業日正午までにステータスを「出荷完了」に変更します)

搬入日(取次):■受注締切=平日17:00→翌々営業日に八木書店(さらに翌々営業日までにトーハン、日販などへ)

美味しさの記憶 人文的「食」紀行

山口 謠司【著】

発行元:dZERO

流通委託先:トランスビュー

2025/10/02発売

¥ 2,000 (税別)

搬入日(直取引):■受注締切=平日15:30→毎週木曜日をのぞき当日に発送(翌営業日正午までにステータスを「出荷完了」に変更します)

搬入日(取次):■受注締切=平日17:00→翌々営業日に八木書店(さらに翌々営業日までにトーハン、日販などへ)

内容紹介

ゆっくり読んで深く味わう食の風土記



各地に実際に足を運んで取材するとともに、和漢洋の古典史料や詩歌などの文献を引きながら、独自の目線で食文化をひも解く。

さらには、「食べる」という営みによって受け継がれている人類の記憶をたどる。

著者がパーソナリティーをつとめる「PLENUS RICE TO BE HERE」(J-WAVE、2023 年から放送中)の内容をもとに、大幅に加筆・再構成した作品。
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目次

江戸の情

01 『本朝食鑑』を片手にたどる元禄の贅

02 美味しさをお茶とともに

03 元禄バブルの崩壊で、変化した食事

04 天明の大飢饉と、「初物」への思い

05 「ひっぽこ」に「おしろこ」、落語に残る江戸弁

06 江戸の煎餅は、お米で作る保存食



音と甘い香りの記憶 

07  消えてしまった「触れ売り」の声

08 歌と匂いに誘われて

09 甘いお菓子を配る意味

10 甘いものには、理由がある

  

道具と器の物語

11「関孫六」と三島由紀夫と大盛堂書店

12 ものの始まりは、なんでも堺

13 漆の器と、はじまりの食卓

 

異国の味

14 山下清とちゃんぽんと、グラバー邸

15 シャクシュカとピタパンとあんこまんじゅう

16 人の為に謀りて忠ならざるか

17 世界最強の海軍を支えた乾パン

18 カレーをめぐる歴史地図

  

命の恵み

19 「牛肉は臭い」から、「牛肉は美味い」へ

20 古代の日本語に思いを馳せ、ジビエをいただく

21 絶滅したキング・オブ・ニワトリ

22 北原白秋の詩とともに、金目鯛をいただく

23 「蝦夷共和国」を夢想しながら、水ダコをいただく



空と土と水の饗宴

24 柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺

25 カッポレカッポレあま茶でカッポレ

26 風と木々が交わすあいさつ、雨と土の間にある信頼

27 忘れられた根を、もう一度土へ

28 祭るに、在すが如くす「あえのこと」



米にまつわる光と影

29 蓄えておけないからこそ、広く人々の手に

30 古代青森人の「米はいらない」という選択

31 奈良時代、役人は何を食べていたか

32 江戸っ子の憂さ晴らしと「おにぎり」
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著者略歴

山口 謠司【著】

中国学研究者(専門は文献学、書誌学、日本語史など)、博士(中国学)、平成国際大学学術顧問、大東文化大学名誉教授、中国山東大学客員教授。1963年、長崎県に生まれる。大東文化大学文学部大学院博士課程後期在学中、東洋文庫兼任研究員を経てケンブリッジ大学東洋学部共同研究員となる。同時に、フランス国立高等研究院人文科学研究所博士課程後期に在籍。帰国後は大学で教鞭をとるかたわら、イラストレーター、書家、ラジオのパーソナリティとしても活動している。

著書に、『妻はパリジェンヌ』(文藝春秋)、第29回和辻哲郎文化賞を受けた『日本語を作った男――上田万年とその時代』(集英社インターナショナル)、『ん——日本語最後の謎に挑む』(新潮新書)、『唐代通行『尚書』の研究——写本から刊本へ』(勉誠出版)、『文豪の凄い語彙力』(新潮文庫)、『これだけは知っておきたい日本の名作——この一冊が時代を変えた』(さくら舎)、『30歳からの漢詩エントリー』(dZERO)などがある。
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商品概要

発行元
dZERO
流通委託先
トランスビュー
発売日
2025/10/02
ページ数
224p
判型(実寸)
188mm × 128mm
ISBN
978-4-907623-79-1
セット商品分売可否
単品分売不可
Cコード/ジャンルコード
0095
読者対象/成人指定
指定なし(デフォルト)

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