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落ちこぼれた詩

麻田 春太【著】

発行元:書肆侃侃房

ジャンル: 文芸

2025/07/16発売

¥ 1,500 (税別)

搬入日(直取引):通常、注文日から2~3日後に発送予定です。

搬入日(取次):注文日の翌々日に取次搬入予定です。

落ちこぼれた詩

麻田 春太【著】

発行元:書肆侃侃房

ジャンル: 文芸

2025/07/16発売

¥ 1,500 (税別)

搬入日(直取引):通常、注文日から2~3日後に発送予定です。

搬入日(取次):注文日の翌々日に取次搬入予定です。

内容紹介

要介護2の認定を受けて、不自由な身体になっても生きていることが何とも言いがたい歓びがあることに気づいています。そんなある日、粕屋町立図書館で金子光晴詩集を手にし、ふと「落ちこぼれていた詩」があることに気づきました。(あとがきより)





積乱雲が立ちのぼってきた

忘れた頃にやって来る

豪雨

いや、それはゲリラだ

わたしたちを破壊する

ゲリラだ

焦ってくる気持ちと

もうあきらめの気持ちと

複雑で不条理だ

だから

俺は命を預け

人生に鍵をかけた

(「落ちこぼれた詩」より)
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目次

壁蝨(だに)の話  

静かなる男逝く  

涙涸れ砕けちる季節  

青い街  

春を待つ  

鍵をかけよ  

79年目の虹  

斑模様  

おまえには穴がある  

蜘蛛と生きる  

花は感じた  

影花  

私のオゾン  

安全網  

俺は精神分裂、それは音  

乾いた街  

花の街  

美暗の中で  

補給  

狂気の沙汰  

黒猫がやって来た  

虚構に暗む  

燻された私  

懺悔の如くDNAを切れ  

川の向こうへ  

愁思  

老花の路  

九条と歩む  

九条を死守す  

反故  

誓い  

言葉のタンゴ  

徒然  

始働  

21世紀ってなあに  

イントロ  

海は夏休み、そして海は遠くなった  

水と土と風  

地球博多仁輪加(にわか)狂言  

あとがき
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著者略歴

麻田 春太【著】

一九四三年 福岡県福岡市博多に生まれる

一九六三年 詩誌「素寒貧」創刊

      「福岡詩人」、「異神」を経て、現在、「九州文学」同人

一九七〇年 詩集『甦る』

一九七五年 詩集『美しきものへの挑戦』

一九八二年 詩集「アポリアの歌」で第十三回(一九八二年度)福岡市文学賞(詩)受賞

一九八六年 ショートストーリー「愛ってなあに」森田昌明共著

一九九七年 詩集『白の時代』

二〇〇七年 詩集『抽斗にピストル』

二〇一三年 詩集『竈の詩』

二〇二一年 詩集『虚仮一心』



現在、福岡県詩人会会員、日本現代詩人会会員、日本詩人クラブ会員
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商品概要

発行元
書肆侃侃房
発売日
2025/07/16
ページ数
120p
ISBN
978-4-86385-691-2
セット商品分売可否
単品分売不可
Cコード/ジャンルコード
0092
読者対象/成人指定
指定なし(デフォルト)

取次経由(地方・小出版流通センター様/子どもの文化普及協会様)または取次口座を持たない独立系書店様を主な対象にした直取引が可能です。

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