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フランス中世史Ⅰ カペー朝の革新

佐藤 彰一【著】

発行元:名古屋大学出版会

ジャンル: 人文

2025/08/19発売

¥ 8,000 (税別)

搬入日(取次):注文確認日から2営業日以内に搬入

フランス中世史Ⅰ カペー朝の革新

佐藤 彰一【著】

発行元:名古屋大学出版会

ジャンル: 人文

2025/08/19発売

¥ 8,000 (税別)

搬入日(取次):注文確認日から2営業日以内に搬入

内容紹介

フランクからフランスへ、西洋国家の淵源をたどる――。紀元千年に現れた王国は、強大なライヴァルとの対決を経て、いかにその領域と体制を形作ったのか。グローバルな視座で政治・社会・経済を一望する本格的通史。本巻では、弱小な王権が西欧最強の君主へと飛躍する過程を、都市・領邦からスラヴ・地中海・中東まで広がるネットワークの中で描く(全2巻)。
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目次

 カペー朝系図

 はじめに

第1章 10世紀の変動
     1 領邦君主の簇生
     2 統治機構の解体と変容
     3 ユーグ・カペーと偶然の王位
     4 ユーグの試練

第2章 新奇なる遊弋
     1 ロベール2世の奏功と蹉跌
     2 分裂する王家
     3 疲れを知らぬ戦士アンリ1世

第3章 新王朝の曙光
     1 復権の足音
     2 貴族・農民・城
     3 フィリップ1世治下での国王権威の再生

第4章 城塞領主たちとの戦い
      —— イル・ド・フランス地方
     1 騎士としての国王ルイ6世
     2 宮廷高官門閥間の確執
     3 「盗賊」領主とコミューン運動への対応
     4 領邦国家およびアングロ゠ノルマン王国と教皇庁

第5章 イル・ド・フランスの地平を越えて
     1 ルイ7世の治世初期の行動
     2 十字軍遠征からヘンリー2世との対決まで
     3 ヘンリー2世プランタジネットとの戦い
     4 王国の統治機構

第6章 大国への道のり
     1 十字軍遠征までのフィリップ2世
     2 十字軍遠征と帰還後の波乱
     3 耀しき栄光の年月
     4 王国行政の新たな展開

第7章 大西洋と地中海の眺望
     1 永い待機
     2 征服王ルイ8世
     3 権力技術におけるルイ8世

第8章 聖王の時代
     1 ルイ9世の年代的布置
     2 王国統治の構造改革と王令
     3 地中海政策の展開
     4 王の聖性

第9章 不運な治世
     1 フィリップ3世の国王即位まで
     2 統治組織の発展
     3 国王即位後のフィリップ

第10章 挫折した世俗国家「革命」
     1 王子フィリップ4世の軌跡
     2 レジストの「支配」とフランドル問題
     3 司法・行政の精緻化と財政の悪化
     4 教皇ボニファティウス8世との対決とタンプル事件
     5 末期の苦境

第11章 兄から弟へ
      —— 最後のカペー王たち
     1 父の庇蔭のもとで
     2 ルイ10世による19ヶ月の治世
     3 フィリップ5世の光芒
     4 カペー朝最後の王シャルル4世

 おわりに

 あとがき
 註
 引用文献
 図表一覧
 索 引
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著者略歴

佐藤 彰一【著】

1945年生まれ
1978年 早稲田大学文学研究科博士課程退学
名古屋大学文学研究科教授などを経て
現在 名古屋大学名誉教授、日本学士院会員、フランス学士院会員、博士(文学)

著書:
『禁欲のヨーロッパ』(中公新書、2014年)
『贖罪のヨーロッパ』(中公新書、2016年)
『剣と清貧のヨーロッパ』(中公新書、2017年)
『宣教のヨーロッパ』(中公新書、2018年)
『歴史探究のヨーロッパ』(中公新書、2019年)
『フランク史Ⅰ クローヴィス以前』(名古屋大学出版会、2021年)
『フランク史Ⅱ メロヴィング朝の模索』(名古屋大学出版会、2022年)
『フランク史Ⅲ カロリング朝の達成』(名古屋大学出版会、2023年)
『ヨーロッパ中世をめぐる問い――過去を理解するとは何か』(山川出版社、2024年)他多数
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商品概要

発行元
名古屋大学出版会
発売日
2025/08/19
ページ数
544p
判型(実寸)
217mm × 157mm
ISBN
978-4-8158-1203-4
セット商品分売可否
単品分売不可
Cコード/ジャンルコード
3022 / 14
読者対象/成人指定
指定なし(デフォルト)

※事情により直取引は一時停止しております

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