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鉄鋼産業の闇

鎌田慧【著】

発行元:皓星社

ジャンル: 人文

2025/07/10発売

¥ 2,700 (税別)

搬入日(直取引):注文日の翌営業日に配送いたします。※営業日:月~金(祝日除く)

搬入日(取次):注文日の翌々営業日に取次搬入いたします。※営業日:月~金(祝日除く)

鉄鋼産業の闇

鎌田慧【著】

発行元:皓星社

ジャンル: 人文

2025/07/10発売

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内容紹介

炭鉱と鉄鋼。日本資本主義の出発地点は、矛盾の坩堝でもあった。



真っ赤な溶鉱炉の火に魅せられた男たちの夢と挫折。日本の高度経済成長を支えた基幹産業の闇に迫る。

本書に収めた2冊のルポルタージュのうち『ガリバーの足跡』は、釜石製鉄所の歴史と地域の人びとの歴史とを重ねて書かれた。

もう1冊の『死に絶えた風景』は、八幡の最底辺「労働下宿」から製鉄の現場に派遣された体験記録と、筑豊炭鉱の失業者たちとの交流を描く。

さらに、あとがき「日本の鉄鋼産業とトランプ政権」を収める。
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目次

第一部 ガリバーの足跡 滅びるか鉄鋼王国ニッポン 7

黄金の日々 11

石をもて追わるるごとく 26

鉱山の友子同盟 53

もうひとつの戦争 76

鉄と魚 91

大形工場の終焉 108

黄昏の街で 126

そして七年後、釜石の不安 142

河出文庫版あとがき 153

資料 河出文庫版解説 童顔の秘密 佐木隆三 154



第二部 死に絶えた風景 157

プロローグ 159

〝透明度ゼロ〟の死/裁かれるもの

第一章 絶望の部屋──労働下宿の記録 167

労働下宿の夜/高炉掃除人/本工=カミサマ 下請=ニンゲン/

労働下宿脱出のあとで/暴力支配の系譜/〝門前雇用〟の労働下宿/

納屋制度と労働下宿/ある証言

第二章 鉄の流れ──釜石から八幡へ 201

栄光の製鉄所──釜石/離合集散の歴史/八幡村のゴールドラッシュ/

ゴールドラッシュの末路/ある漁師の記憶/奪われた漁場/

吉田磯吉の実力/ナグサメとワイヤカケ

第三章 せめぎ合う波──鉄鋼労働者の闘い 220

人夫供給業の歴史/溶鉱炉の火は消えたり/釜石での決起/

「赤トンボ」の歌/八幡製鉄所の労働構造/三島光産事件

第四章 黒い紐帯──八幡と筑豊 241

遠賀川の流れ/焼け焦げた時計/マイクロバスの道のり/

燃え尽きたピット/筑豊の〝最大産業〟/坑夫たちのいま/

人間スクラップ/夢のシームレス/ある閉山

第五章 洞海湾のほとりで 272

壊滅する住宅地/あらたなる拡大/追われる漁民たち/

君津へ──労働者の大移動/企業城下町の崩壊

エピローグ 285

「高炉公園」に立つ/洞海湾の深い眠り/Nさんからの手紙

単行本あとがき 295

講談社文庫版あとがき 297

現代教養文庫版あとがき 298



あとがき 日本の鉄鋼産業とトランプ政権 鎌田慧 299
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著者略歴

鎌田慧【著】

1938年青森県生まれ。新聞、雑誌記者を経て、ルポルタージュ作家に。冤罪、原発、開発、労働、沖縄、教育など、社会問題全般を取材し執筆。それらの運動に深く関わっている。

主な著書に『新装増補版 自動車絶望工場』(講談社文庫)、『狭山事件の真実』(岩波現代文庫)、『反骨 鈴木東民の生涯』(新田次郎賞、講談社文庫)、『屠場』(岩波新書)、『六ヶ所村の記録』(毎日出版文化賞、岩波現代文庫)、『残夢 大逆事件を生き抜いた坂本清馬の生涯』(講談社文庫)など多数。
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商品概要

発行元
皓星社
発売日
2025/07/10
ページ数
312p
ISBN
978-4-7744-0846-0
セット商品分売可否
単品分売不可
Cコード/ジャンルコード
0030 / 03
読者対象/成人指定
指定なし(デフォルト)

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