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笑っちゃうほど遠くって、光っちゃうほど近かった

初谷むい【著】

発行元:ナナロク社

ジャンル: 文芸

2025/07/17発売

¥ 1,700 (税別)

搬入日(直取引):注文日の翌々営業日に地方小出版流通センター様に搬入、その翌日に各取次様に搬入です。

搬入日(取次):注文日の翌々営業日に地方小出版流通センター様に搬入、その翌日に各取次様搬入予定です。

笑っちゃうほど遠くって、光っちゃうほど近かった

初谷むい【著】

発行元:ナナロク社

ジャンル: 文芸

2025/07/17発売

¥ 1,700 (税別)

搬入日(直取引):注文日の翌々営業日に地方小出版流通センター様に搬入、その翌日に各取次様に搬入です。

搬入日(取次):注文日の翌々営業日に地方小出版流通センター様に搬入、その翌日に各取次様搬入予定です。

内容紹介

これは、月から地球へやってきた女の子の1年間の物語です。

生活の中の小さなことにも生まれる驚きと喜びとつまずき、

誰かが特別な「一人」になることのうれしさと苦しさ。

すべての感情がやさしく溶け合う魔法のような短歌211首を収録。

イラストは、「マムアンちゃん」でも知られるタイの漫画家、

タムくんことウィスット・ポンニミット。



【収録歌より】

月うまれ月で育った女の子 笑うとすこし光ってみえた

重力がちがえば靴も異なって、おはようニューバランスのあかるさ

はじめての雪の遅さがいとおしい わたし ぜんぶが最初から好きだった

だいじなのは だったのはここにいることで 麻雀牌の鳥のまばたき

わたしはあなたの地球になりたい、ということわざがあるの。月には。
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著者略歴

初谷むい【著】

1996年生まれ、北海道在住。2018年、大学生時代に書肆侃侃房より第一歌集

『花は泡、そこにいたって会いたいよ』を刊行し、発売後2週間で重版。

2022年に第二歌集『わたしの嫌いな桃源郷』(書肆侃侃房)を刊行。

共著に『スペース短歌』(時事通信社)。短歌ユニット「イルカーン」のメンバー。
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商品概要

発行元
ナナロク社
発売日
2025/07/17
ページ数
152p
ISBN
978-4-86732-032-7
セット商品分売可否
単品分売不可
Cコード/ジャンルコード
0092
読者対象/成人指定
指定なし(デフォルト)

地方小出版流通センター扱いです。
返本の際には「返本了解書」を添付してください。【村井了解】でお受けいたします。

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