内容紹介
第十二歌集
鶏卵は青嵐(せいらん)渦をまくなかに一個しづかに無風をおこす
存在と非存在の境界を問い
繫がりを模索し続ける渡辺松男の
新たな地平線が、
この歌集から見えてくる
かりん叢書451篇
【収録歌より】
泡だから泡だつてゐる泡の中 あぢさゐだつたらあぢさゐの中
日に一度巻いてやらぬと古時計止まつてしまふ かういふの好き
かがみの奥のわたしから手ののびてきてどんなにのびてもわれへとどかぬ
石楠花の群落のなかに耳をおき耳よ愉しめわれは去るから
至仏山頂上に立ち日輪は天にある傘闇をさえぎる
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鶏卵は青嵐(せいらん)渦をまくなかに一個しづかに無風をおこす
存在と非存在の境界を問い
繫がりを模索し続ける渡辺松男の
新たな地平線が、
この歌集から見えてくる
かりん叢書451篇
【収録歌より】
泡だから泡だつてゐる泡の中 あぢさゐだつたらあぢさゐの中
日に一度巻いてやらぬと古時計止まつてしまふ かういふの好き
かがみの奥のわたしから手ののびてきてどんなにのびてもわれへとどかぬ
石楠花の群落のなかに耳をおき耳よ愉しめわれは去るから
至仏山頂上に立ち日輪は天にある傘闇をさえぎる
著者略歴
続きを読む商品概要
発行元
書肆侃侃房
発売日
2025/07/16
ページ数
176p
ISBN
978-4-86385-675-2
著者
セット商品分売可否
単品分売不可
Cコード/ジャンルコード
0092
読者対象/成人指定
指定なし(デフォルト)
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