小宮勝昭【著】

Drummer / Percussionist。東京都出身。ザ・ビートルズ、レッド・ツェッペリンを聴いて音楽に目覚め、高校一年でドラムを始める。大学在学中よりさまざまなセッションに参加、卒業後つのだ☆ひろ氏に師事、独自のグルーヴ理論を学ぶ。音楽活動と並行して1994年より日本唯一の打楽器専門誌『リズム＆ドラム・マガジン』編集部に所属、2001年1月〜2012年3月まで同誌編集長を務める。また同時期に『パーカッション・マガジン』を立ち上げ、さらに映像作品、スティーヴ・ジョーダン『the groove is here』など、多数を手掛ける。退職後は演奏家として、ドラム・セットのみならず、ジェンベなどの民族打楽器も駆使する独自のスタイルで、即興〜ジャズ〜ロック〜歌ものまで、さまざまなフィールドで活動。共演歴も女性ヴォーカル・ユニット〜ロック界の重鎮〜アンダーグラウンド・ジャズ／ロックの俊英など多岐にわたる。近作は、ギタリスト、臼井康浩とのduo即興演奏を収録したライヴ・アルバム『undulation』（Vinylのみ／2024年発表）で、日本のみならず、海外でも高評価を得ている。