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高塔幻視

丹生秋彦【著】

発行元:弦書房

ジャンル: 文芸

2025/06/16発売

¥ 1,800 (税別)

搬入日(取次):在庫が地方小にすでにある場合は、5~7日程度で搬入予定です。

高塔幻視

丹生秋彦【著】

発行元:弦書房

ジャンル: 文芸

2025/06/16発売

¥ 1,800 (税別)

搬入日(取次):在庫が地方小にすでにある場合は、5~7日程度で搬入予定です。

内容紹介

風景を喚起、記憶を生動させる「陸標(ランドマーク)小説」集‼——去り行く世紀を幻視させる旧海軍無線塔、断頭台に似て輝かしくも血なまぐさい北京天安門、元素的に耀(かがよ)う象徴の庭=エアーズロック、シアトルに現れた新世紀モノリス――「場」の持つ密度から出発し、忘却された時空に愛惜すべきものを照射する五つの物語。

 《目次から》高塔幻視/虚ろの砦/兵馬俑少年の冬/ユララ/ゲージング――新世紀アメリカの風景
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目次

高塔幻視/虚ろの砦/兵馬俑少年の冬/ユララ/ゲージング――新世紀アメリカの風景
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著者略歴

丹生秋彦【著】

1958年 大分県生まれ。京都大学文学部卒。 1993年 詩集『新羅の壺』(本多企画) 1998年 長篇小説『夢の傾斜』(第一回四谷ラウンド文学賞) 1999年 短篇集『天馬』(四谷ラウンド) 2000年 長編小説『シドニーハウス』(四谷ラウンド) 2004年 詩集『球体のアリス』(本多企画) 2012年 定義詩集『言霊のハルモニア』(市井文学) 2018年 短篇集『天馬』(書肆侃々房)  福岡県太宰府市在住。「季刊午前」同人。  文芸誌「たっきりあ」主宰。
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商品概要

発行元
弦書房
発売日
2025/06/16
ページ数
224p
判型(実寸)
194mm × 134mm
ISBN
978-4-86329-307-6
セット商品分売可否
単品分売不可
Cコード/ジャンルコード
0093 / 01
読者対象/成人指定
指定なし(デフォルト)

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