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斜面をあるく

丸山貢一【著】

発行元:信濃毎日新聞社

ジャンル: 文芸

2025/05/26発売

¥ 1,800 (税別)

搬入日(取次):原則週2~3回の搬入となります

斜面をあるく

丸山貢一【著】

発行元:信濃毎日新聞社

ジャンル: 文芸

2025/05/26発売

¥ 1,800 (税別)

搬入日(取次):原則週2~3回の搬入となります

内容紹介

書き手と読み手を活字がつなぐ。論説主幹(2014-2023)が歩いた1面コラム。
信濃毎日新聞論説顧問の元論説主幹が、在任中に書いた千数百本の「斜面」から127本をセレクト。コラム執筆の作法やプロセスなど舞台裏も紹介する。

なぜタイトルを「斜面」としたのか。日々の事象に「斜め」から光を当て、肩肘が張らない視点と文章で伝える。その書きぶりが読者の間で話題になり、ニュースへの理解を深めてもらう助けになればいい。初代筆者はそんな願いを込めていたのだろう。互いの顔も知らない「書き手」と「読み手」が同じ時代を歩み、活字が縁になってつながりができ、さらに人の輪が広がっている。そう考えると、この10年余の間、時には脂汗を浮かべながら「斜面」を書き続けてきたことが報われたように感じ、心が満たされた(あとがきより)
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目次

第1章 構成と執筆
第2章 着想と展開
 ニュースに即応する
 折々の気づきから
第3章 歴史の警告
第4章 体験とこだわり
第5章 読者との対話
第6章 斜面セレクション
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著者略歴

丸山貢一【著】

1955年長野県上田市生まれ。79年信濃毎日新聞社入社。大町支局、軽井沢支局などを経て編集局報道部デスクに。99年高齢者介護の現実をルポし社会保障の未来を探った連載企画「介護のあした」のデスクを務め、日本新聞協会賞受賞。
長野本社編集局報道部長、文化部長、松本本社報道部長を経て、2012年10月から「斜面」担当の論説委員。14年4月から23年3月まで論説主幹として「斜面」を書き続ける一方、1面評論などを執筆。現在は論説顧問として毎月第1日曜日にコラム「この地から」を執筆している。
記者・デスクとして関わった連載企画の書籍に『介護のあした』(紀伊國屋書店)『扉を開けて』(明石書店)『生きものたちのシグナル』(信濃毎日新聞社)がある。
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商品概要

発行元
信濃毎日新聞社
発売日
2025/05/26
ページ数
226p
ISBN
978-4-7840-7450-1
セット商品分売可否
単品分売不可
Cコード/ジャンルコード
0095 / 03
読者対象/成人指定
指定なし(デフォルト)

書誌情報は、弊社ネットショップもご参照ください。https://shinmai-books.com/

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