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転がる石のように

山田健太【著】

発行元:田畑書店

ジャンル: 人文

2025/05/10発売

¥ 2,500 (税別)

搬入日(直取引):注文日の翌営業日に発送いたします。

搬入日(取次):毎週水曜日に搬入いたします。

転がる石のように 揺れるジャーナリズムと軋む表現の自由

山田健太【著】

発行元:田畑書店

ジャンル: 人文

2025/05/10発売

¥ 2,500 (税別)

搬入日(直取引):注文日の翌営業日に発送いたします。

搬入日(取次):毎週水曜日に搬入いたします。

内容紹介

菅から岸田へと歴代政権が安倍色を上塗りしていく中、圧倒的な影響を与えたコロナ禍、東京五輪の強行的開催、そして能登地震に見舞われた国内。一方、世界ではロシアのウクライナ侵攻、イスラエルによるガザ虐殺など激変を迎えたこの5年間——SNS等の擡頭によって従来のジャーナリズムは果たして〝オワコン〟に堕するのか? メディアの現在とこれからの展望を拓く唯一無二の〈定点観測〉!
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目次

はじめに   8



2020

日本学術会議の任命拒否 10.10/20

進む国家管理 菅内閣のデジタル推進 11.14/20

日本学術会議問題 11.18/20

少年法改正でどうなる匿名範囲 12.12/20



2021

菅政権のメディア戦略 01.09/21

SNS各社のアカウント停止 01.11/21

拙速な新型コロナ特措法の改正議論 02.13/21

国旗損壊罪の新設 03.13/21

続く文春砲 03.16/21

デジタル化法案の罠 04.10/21

進む法改正と新法 無限定な私権制限 05.08/21

自由な言論活動の規制 06.12/21

取材の自由 07.10/21

五輪取材規制と民主主義 07.11/21

違い際立った緊急事態下の五輪報道 08.14/21

リーダーとの付き合い方 08.15/21

個人情報の保護 09.11/21

集会はだれのために 09.19/21

国への異論認めず規制 10.09/21

パンドラの箱を閉じる前に 10.24/21

ネットの言論規制 11.13/21

打たない自由と打てない理由 11.28/21

侮辱罪強化の危うさ 12.11/21



2022

取材報道ガイドライン 01.08/22

表現の自由の原則と「劣後」 01.09/22

復帰五十年の沖縄報道 02.12/22

不自由による安定の希求 02.13/22

転機迎えるNHKと民放 03.12/22

戦争をさせないこと 03.20/22

ヤジと民主主義 04.09/22

空気は読まない 04.24/22

改憲めぐる新聞社説 05.14/22

そこに「ためらい」はあるのか 05.29/22

侮辱罪の強化 06.11/22

那覇市内の写真展中止 07.09/22

過去の教訓は生かされているか 07.03/22

国と住民の関係性の有り様を考える 08.13/22

隠すことは法の支配にもとる 08.07/22

メディアの公共性 地域性喪失の危機 09.10/22

職業上の嘘と大義 09.11/22

国葬のマスコミ報道 10.08/22

善意の空回りと危険性 10.16/22

ヘイトスピーチの規制 11.12/22

「健全」を求める「不健全」さ 11.20/22

「紙」の新聞は社会への窓 12.10/22

思想・表現の自由の侵食を見過ごさない 12.25/22



2023

コロナ禍の言論状況 01.14/23

顔識別カメラの慣れと恐れと 01.29/23

オフレコ誰のため 取材の自由㊤ 02.11/23

オフレコ必要な側面も 取材の自由㊦ 02.14/23

テレビ放送七十年 03.11/23

モヤモヤとわざわざで見失う真意 03.05/23

マイナカードの弊害 04.08/23

「うわべだけ」をうまく生かす 04.09/23

期待したい最高裁報告書 05.13/23

「なぜ」を疎かにする社会 05.14/23

「大衆的検閲」続く表現規制立法 06.10/23

ジャーナリズムのやんちゃ性 06.18/23

被害者取材・報道 07.08/23

遠い戦争 近い戦争 07.23/23

記者会見の意味 08.12/23

報道機関の「戦う覚悟」 08.27/23

記者会見の政治利用 09.09/23

ニュースの価値 10.14/23

〈当たり前〉を超える 10.01/23

ジャーナリストの仕事 11.11/23

自分ルールの危うさ 11.05/23

続く報道圧力・二〇二三年回顧㊤ 12.09/23

検証必要な司法判断・二〇二三回顧㊦ 12.09/23

ポストが赤いのもメディアのせい 12.10/236



2024

能登半島地震 問われる報道の真価 01.12/24

忘れて、本当にいいんですか 01.14/24

安全保障と私権制限 02.09/24

知らぬがホトケ 02.18/24

政治資金の透明化 03.08/24

過去があって今がある 03.24/24

放送百年の節目 04.12/24

「配慮」という欺瞞 04.28/24

選挙時の〈表現の自由〉 05.10/24

ネットの健全性 06.14/24

誰のためのプライバシー保護か 06.02/24

取材源秘匿と公益通報 07.12/24

それでも守らなければならないもの 07.07/24

能動的サイバー防御 08.09/24

スポーツジャーナリズムの神髄 08.11/24

公益性とプライバシー 09.13/24

ホイッスルは止まれの合図 09.15/24

ハイパーローカルメディア 10.11/24

抽象を具体化することの意味 10.20/24

庁舎内の録音・録画 禁止措置の危うさ 11.08/24

最後の砦は誰か 11.24/24

選挙報道とSNS 12.18/24

秘匿される公共基本情報 12.29/24



 附

 いま、なぜジャーナリズム教育か

 ジャーナリズムの拠点を構築するために
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著者略歴

山田健太【著】

1959年生まれ。専修大学ジャーナリズム学科/大学院ジャーナリズム学専攻教授、専門は言論法、ジャーナリズム学。日本ペンクラブ副会長。放送批評懇談会、自由人権協会、情報公開クリアリングハウスなどの各理事を務める。ほかに、日本写真家協会・名取洋之助写真賞選考委員、映倫・次世代への映画推薦委員会委員、日本図書館協会・図書館の自由委員会委員、神奈川県文化芸術振興審議会委員など。日本メディア学会理事、日本出版学会理事、日本編集者学会監事、BPO放送人権委員会委員、世田谷区情報公開・個人情報保護審議会会長、川崎市文化賞等選考委員副委員長などを歴任。キュレーターとして、「デジタル・フォト・ジャーナリズム展」2002年(図録『デジフォジャBOX』)、「here is new york-市民が見つめた9.11写真展」2003年などを企画(日本新聞博物館)。東京新聞、琉球新報にコラムを連載中。主な著書に、『法とジャーナリズム 第4版』(勁草書房)、『ジャーナリズムの倫理』(勁草書房)、『「くうき」が僕らを呑みこむ前に』(理論社、共著)、『沖縄報道~日本のジャーナリズムの現在』(ちくま新書)、『放送法と権…
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商品概要

発行元
田畑書店
発売日
2025/05/10
ページ数
368p
判型(実寸)
190mm × 130mm
ISBN
978-4-8038-0459-1
セット商品分売可否
単品分売不可
Cコード/ジャンルコード
0030
読者対象/成人指定
指定なし(デフォルト)

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