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Kaguya Planet No.4 プラネタリウム

Kaguya Planet編集部【編集】

発行元:Kaguya Books

ジャンル: 文芸

2025/01/19発売

¥ 1,500 (税別)

搬入日(直取引):ご注文から2営業日以内に発送いたします。

Kaguya Planet No.4 プラネタリウム プラネタリウム

Kaguya Planet編集部【編集】

発行元:Kaguya Books

ジャンル: 文芸

2025/01/19発売

¥ 1,500 (税別)

搬入日(直取引):ご注文から2営業日以内に発送いたします。

内容紹介

プラネタリウム100周年!
古代から星たちの輝きに心惹かれ、その謎を究明してきた人類は、天の空を再現しプラネタリウムという素敵な装置を作り上げました。近代的なプラネタリウムが1923年にドイツのイエナで試験公開され、1925年にドイツ博物館にて世界で初めて常設されてから、現在で100年。100周年を記念して、世界では様々な記念事業が行われています。

『Kaguya Planet No.4 プラネタリウム』でもプラネタリウムは様々な点で魅力的な場所として出てきます。天文好きを魅了する場所として、大切な人との思い出の場所として、天文好きな店員が集まるグッズショップの舞台として、星を媒介に人の希望を繋いでいく存在として……。SF小説やコラムを通して、プラネタリウムや天文の魅力を描き出します。
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目次

⚫︎小説
田畑祐一「マッチングアプリ」
南木義隆「星と巡り合う者たち」
早海獺「袋のなかはビッグバン」

⚫︎ブックガイド
鬼嶋清美「プラネタリウム小説いろいろ」

⚫︎ブックレビュー/コラム
堀川夢 J・G・バラード『沈んだ世界』ブックレビュー
腐ってもみかん「〈偽物〉にこそ宿るロマン ─プラネタリウムとガンダム─」
井上彼方「偽物と本物が交差するところ」

⚫︎インタビュー
吉田育未
柞刈湯葉

⚫︎連続企画
持続可能な同人誌作りを考える① 企画・編集・お金

⚫︎Kaguya Future 2025

⚫︎VGプラスの活動報告
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著者略歴

南木義隆【著】

小説家。1991年大阪府出身。『アステリズムに花束を 百合SFアンソロジー』(早川書房)に収録の短編「月と怪物」でデビュー。単著に『蝶と帝国』(河出書房新社)があり、同作は漫画家の箕田海道によってコミカライズ(KADOKAWA刊)されている。また、『百合小説コレクションwiz』(河出書房新社)に「魔術師の恋その他の物語」で参加。文芸誌などへのエッセイ寄稿も多数ある。

田畑祐一【著】

お笑い芸人・プラネタリウム解説員。2007年に中学の同級生である藤本淳史と「田畑藤本」を結成し、テレビ番組やライブシーンで活動するも2020年に解散。その後、ピン芸人時代を経て、2022年に同期の阿部直也と「とらふぐ」を結成。吉本興業所属。現在は渋谷のヨシモト∞ホールを中心にコントや漫才などライブシーンで活動中。MC業にも定評があり、様々なライブ・イベントのMCを担当している。
また、子どもの頃から宇宙が大好きで、個人YouTubeチャンネル「宇宙ふしぎ発見!!」では、宇宙のことを暇さえあれば発信している。2023年11月には、解説員を務める渋谷コスモプラネタリウムで、ヨハネス・ケプラーとティコ・ブラーエの関係を紹介する番組『ヨハネス・ケプラーの日記 〜天文学の新しい扉〜』を制作。

早海獺【著】

早稲田大学第一文学部で小説の創作を学ぶ。ゲーム会社などに勤務したのち、裁判所書記官時代に詩のワークショップに通ったことがきっかけで、表現活動を再開。「福間塾アンソロジー」に詩作品を寄稿。国指定難病の潰瘍性大腸炎に罹患したのを機にフリーランスの物書きとなる。詩とイラストのユニット「割るラッコ」の片割れ。2024年、noteにてひさしぶりの小説『イエロートラム』を発表。影響を受けた作家はカート・ヴォネガット、レイモンド・カーヴァー、マイクル・Z・リューイン、ポール・オースター、福間健二、ケン・ブルーウン。現在埼玉県在住。
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商品概要

発行元
Kaguya Books
発売日
2025/01/19
ページ数
152p
判型(実寸)
210mm × 148mm
ISBN
978-4-911294-03-1
Cコード/ジャンルコード
0093
読者対象/成人指定
指定なし(デフォルト) / 指定なし(デフォルト)

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