いつまでやるの? 子どもをつぶす教育








内容紹介
子ども時代とは、そもそも何か?
幼い子どもにとって、本当に必要なものは何か?
自由で自立した家族を取りもどすことは、できるのか?
子どもの魂の成長にとって、公共教育は必要か?
本書は、「家族とともに過ごした子ども時代」の歴史であると同時に、現代文明批判でもある。子どもたちが再び人間らしく「人間という種にふさわしい」方法で成長すること、家族の中で社会化することを再評価すること、教育の完全な自由を求める切なる願いを綴ったマニフェストである。初版以来、英語版とともに、ベストセラーとなり、子ども研究の基本的文献としても高く評価されている。
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幼い子どもにとって、本当に必要なものは何か?
自由で自立した家族を取りもどすことは、できるのか?
子どもの魂の成長にとって、公共教育は必要か?
本書は、「家族とともに過ごした子ども時代」の歴史であると同時に、現代文明批判でもある。子どもたちが再び人間らしく「人間という種にふさわしい」方法で成長すること、家族の中で社会化することを再評価すること、教育の完全な自由を求める切なる願いを綴ったマニフェストである。初版以来、英語版とともに、ベストセラーとなり、子ども研究の基本的文献としても高く評価されている。
目次
プロローグ
日本語版へのまえがき
第九版へのまえがき
第一部
二一世紀初頭の子どもと家庭─問われることのなかった問い
第一章 後編=無言の悲鳴 私たちは、いつまで見て見ぬふりをするのか?
第二章 前編=家族・学校政策 あるいは子どもへの裏切り
第三章 核心=子どもと家族の無価値化と疎外
第二部 子どもと家庭の歴史を辿る
第四章 ナイチンゲール、線虫、あるいは家族の中で進化するヒト
第五章 「教えること」から指導へ
第六章 「善い人」、そのロールモデルと子どもの「現実の人生」における社会化
第七章 「子ども時代」の発見について
第八章 真の子ども時代の喪失—近代における学校教育小史
第九章 家族が壊れるとき—あるいは失われた幸福を求めて
第十章 人類という種にふさわしい子ども時代と家族の消滅
第十一章 教育の「全体主義化」に反対する
第十二章 子育てと学校制度の急拡大
第十三章 (無言の大きな)叫びとアルベルト・シュヴァイツァーの言葉
第十四章 中心を失うことは、人間性を失うこと
第十五章 不妊、人口過剰、そして未来の赤ちゃん
第三部 幸せな子ども時代、ロケット、愛、ヴィジョン
第十六章 自由な家庭と幸せの回復
インテルメッツォ 少年時代のレオナルドとダヴィンチ・コード
第十七章 家族、ブレイクスルー・イノベーション、そして「車輪の上のコンピューター」
エピローグ
エンドロール
脚注
参考文献
特別寄稿 新しい学び様式? アーサー・ビナード
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日本語版へのまえがき
第九版へのまえがき
第一部
二一世紀初頭の子どもと家庭─問われることのなかった問い
第一章 後編=無言の悲鳴 私たちは、いつまで見て見ぬふりをするのか?
第二章 前編=家族・学校政策 あるいは子どもへの裏切り
第三章 核心=子どもと家族の無価値化と疎外
第二部 子どもと家庭の歴史を辿る
第四章 ナイチンゲール、線虫、あるいは家族の中で進化するヒト
第五章 「教えること」から指導へ
第六章 「善い人」、そのロールモデルと子どもの「現実の人生」における社会化
第七章 「子ども時代」の発見について
第八章 真の子ども時代の喪失—近代における学校教育小史
第九章 家族が壊れるとき—あるいは失われた幸福を求めて
第十章 人類という種にふさわしい子ども時代と家族の消滅
第十一章 教育の「全体主義化」に反対する
第十二章 子育てと学校制度の急拡大
第十三章 (無言の大きな)叫びとアルベルト・シュヴァイツァーの言葉
第十四章 中心を失うことは、人間性を失うこと
第十五章 不妊、人口過剰、そして未来の赤ちゃん
第三部 幸せな子ども時代、ロケット、愛、ヴィジョン
第十六章 自由な家庭と幸せの回復
インテルメッツォ 少年時代のレオナルドとダヴィンチ・コード
第十七章 家族、ブレイクスルー・イノベーション、そして「車輪の上のコンピューター」
エピローグ
エンドロール
脚注
参考文献
特別寄稿 新しい学び様式? アーサー・ビナード
著者略歴
続きを読む商品概要
発行元
日曜社
流通委託先
トランスビュー
発売日
2024/12/20
ページ数
528p
判型(実寸)
210mm × 148mm
ISBN
978-4-9909696-7-7
セット商品分売可否
単品分売不可
Cコード/ジャンルコード
0036
読者対象/成人指定
指定なし(デフォルト) / 指定なし(デフォルト)