内容紹介
<2024年6月 東証グロース上場>
急成長を続ける地方工務店の戦略とは
円安、物価上昇に伴う資材高騰で地方工務店を取り巻く現状は厳しい。
しかし、いち早くITソリューションを実現し、社員のモチベーションを高め、次から次と斬新なアイデアを繰り出し続ける北海道帯広から誕生した工務店・ロゴスホールディングスが今、注目を集めている。
多くの中小工務店の団結をうながし、大手ハウスメーカーに立ち向かう秘策をこの一冊に集約!
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急成長を続ける地方工務店の戦略とは
円安、物価上昇に伴う資材高騰で地方工務店を取り巻く現状は厳しい。
しかし、いち早くITソリューションを実現し、社員のモチベーションを高め、次から次と斬新なアイデアを繰り出し続ける北海道帯広から誕生した工務店・ロゴスホールディングスが今、注目を集めている。
多くの中小工務店の団結をうながし、大手ハウスメーカーに立ち向かう秘策をこの一冊に集約!
目次
<目次>
・はじめに 日本の「家づくり」のイノベーションに挑む
・序章 予測できない未来を見きわめるために
・勤めていた大手ハウスメーカーが倒産!
・ヒートショックによる死亡事故が少ない地域はどこ?
・衰退していく地域の住宅文化を立て直したい
・第1章 過酷な環境で鍛えられて辿り着いた「十勝型住宅」
・「ツーバイシックス工法」「ハウジングカフェ」が大ヒット
・新しい家づくりのスタイル「ライブ・フォーカス」
・住宅建築の「適正価格」って何?
・家づくりで大切な優先順位
・各分野のプロが役割分担するワンチームでの家づくり
・〝100年住宅〟という幻想
・住宅に過剰なスペックは必要か?
・家はライフスタイルではなく「ライフステージ」に合わせて建てる
・「家は品質」です
・AIによるビス間隔自動計測アプリ「ピッチスカウター」
・地域貢献のため花火大会のメインスポンサーに
・耐震性・省エネ・CO2削減へのこだわり
・ZEH対応の住宅「ECOXIA」を展開
・特許「あったかばくりっこ」が大好評!
・パッシブ型全館空調を採用
・第2章 ロゴス独自の集客と営業方法
1.「やらないこと」を決める
・万人受けは狙わない
・住宅総合展示場へは出展しない
・従来の鉄則にこだわらない
2.注目されるロゴスのアイデア戦略
・ショッピングモール出店の走りに
・全天候型ショールーム「エルミナ」が成長の起点に
・宿泊型ハウジングミュージアム「北海道クラシアム」の誕生
・北海道で一番になる! 「プロジェクト505」
・公式アンバサダー制度を立ち上げる
・リノベーション事業の拡大
・第3章 時代を読む経営と組織づくり
1.時代を先取りする事業展開が本業を潤す
・フランチャイズ型のIPライセンス事業への参入
・有名雑誌とコラボした共同開発住宅
・企業等とコラボしたモデルハウスを展開
2.未来型の組織づくりへの取り組み
・社名に込めた「伝えることの大切さ」
・ニックネーム制で風通しの良い職場環境に
・Xのような社内ツイッター「泣き笑い」
・YouTubeによる全社集会
3.「社員全員が経営者感覚」という人材教育
・全国オンラインでのインターンシップによる新卒採用
・未経験者を2か月で一人前に育てる「ロゴス・アカデミー」
・DX人材の採用による業務の効率化
・「社員全員が経営者」というオーナーシップ
・社員が成長する環境を用意するのが経営者の責任
4.ロゴス・オフショア・ストラテジー
・東南アジアでの3Dプリンター住宅
・住宅業界の2024年問題を解決する「モジュール住宅」
・シリコンバレーのAmazonのモデルハウス
・第4章 日本の残された魅力・北海道の可能性
1.日本最後のブランド「北海道」
・半導体工場進出を機に千歳で進む大型宅地造成
・「道南杉」を活用した地材地消の家を
・地域の除雪を請け負うサービスを提供
2.需要が高まるインバウンド事業
・民泊を活用したインバウンド住宅
・スイスのプライベートバンクと提携した集客
・不動産案内をセットにした北海道魅力満載ツアー
3.地方工務店へのDX支援によるイノベーション
・EXIT支援を視野においたDX戦略
・移動時間をゼロにする
・業務細分化による効率的なDXオペレーション
・第5章 日本大変革後はロゴスの時代<未来の家づくり>
1.環境にやさしい家づくりを
・ロゴスのSDGs貢献とESG経営
・マテリアルリサイクルを高める
2.未来を見すえた経営で地域貢献を目指す
・内装を工務店に任せたモジュール住宅を販売
・新しい住宅ローンの組み方の提案
・障がい者グループホーム向け住宅「ノマリス」
・住宅会社の経営者に「企業の所有と経営の分離」を提案
・「池P」が思う経営哲学について
・たったひとつの想いをカタチに――Yさんの書斎
・おわりに 全国のホームビルダーと提携したプラットフォームへ
続きを読む
・はじめに 日本の「家づくり」のイノベーションに挑む
・序章 予測できない未来を見きわめるために
・勤めていた大手ハウスメーカーが倒産!
・ヒートショックによる死亡事故が少ない地域はどこ?
・衰退していく地域の住宅文化を立て直したい
・第1章 過酷な環境で鍛えられて辿り着いた「十勝型住宅」
・「ツーバイシックス工法」「ハウジングカフェ」が大ヒット
・新しい家づくりのスタイル「ライブ・フォーカス」
・住宅建築の「適正価格」って何?
・家づくりで大切な優先順位
・各分野のプロが役割分担するワンチームでの家づくり
・〝100年住宅〟という幻想
・住宅に過剰なスペックは必要か?
・家はライフスタイルではなく「ライフステージ」に合わせて建てる
・「家は品質」です
・AIによるビス間隔自動計測アプリ「ピッチスカウター」
・地域貢献のため花火大会のメインスポンサーに
・耐震性・省エネ・CO2削減へのこだわり
・ZEH対応の住宅「ECOXIA」を展開
・特許「あったかばくりっこ」が大好評!
・パッシブ型全館空調を採用
・第2章 ロゴス独自の集客と営業方法
1.「やらないこと」を決める
・万人受けは狙わない
・住宅総合展示場へは出展しない
・従来の鉄則にこだわらない
2.注目されるロゴスのアイデア戦略
・ショッピングモール出店の走りに
・全天候型ショールーム「エルミナ」が成長の起点に
・宿泊型ハウジングミュージアム「北海道クラシアム」の誕生
・北海道で一番になる! 「プロジェクト505」
・公式アンバサダー制度を立ち上げる
・リノベーション事業の拡大
・第3章 時代を読む経営と組織づくり
1.時代を先取りする事業展開が本業を潤す
・フランチャイズ型のIPライセンス事業への参入
・有名雑誌とコラボした共同開発住宅
・企業等とコラボしたモデルハウスを展開
2.未来型の組織づくりへの取り組み
・社名に込めた「伝えることの大切さ」
・ニックネーム制で風通しの良い職場環境に
・Xのような社内ツイッター「泣き笑い」
・YouTubeによる全社集会
3.「社員全員が経営者感覚」という人材教育
・全国オンラインでのインターンシップによる新卒採用
・未経験者を2か月で一人前に育てる「ロゴス・アカデミー」
・DX人材の採用による業務の効率化
・「社員全員が経営者」というオーナーシップ
・社員が成長する環境を用意するのが経営者の責任
4.ロゴス・オフショア・ストラテジー
・東南アジアでの3Dプリンター住宅
・住宅業界の2024年問題を解決する「モジュール住宅」
・シリコンバレーのAmazonのモデルハウス
・第4章 日本の残された魅力・北海道の可能性
1.日本最後のブランド「北海道」
・半導体工場進出を機に千歳で進む大型宅地造成
・「道南杉」を活用した地材地消の家を
・地域の除雪を請け負うサービスを提供
2.需要が高まるインバウンド事業
・民泊を活用したインバウンド住宅
・スイスのプライベートバンクと提携した集客
・不動産案内をセットにした北海道魅力満載ツアー
3.地方工務店へのDX支援によるイノベーション
・EXIT支援を視野においたDX戦略
・移動時間をゼロにする
・業務細分化による効率的なDXオペレーション
・第5章 日本大変革後はロゴスの時代<未来の家づくり>
1.環境にやさしい家づくりを
・ロゴスのSDGs貢献とESG経営
・マテリアルリサイクルを高める
2.未来を見すえた経営で地域貢献を目指す
・内装を工務店に任せたモジュール住宅を販売
・新しい住宅ローンの組み方の提案
・障がい者グループホーム向け住宅「ノマリス」
・住宅会社の経営者に「企業の所有と経営の分離」を提案
・「池P」が思う経営哲学について
・たったひとつの想いをカタチに――Yさんの書斎
・おわりに 全国のホームビルダーと提携したプラットフォームへ
著者略歴
続きを読む商品概要
発行元
知道出版
発売日
2024/07/01
ページ数
208p
判型(実寸)
188mm × 128mm
ISBN
978-4-88664-370-4
著者
Cコード/ジャンルコード
0034
読者対象/成人指定
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