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うしろすがたの記

片上長閑【著】

発行元:田畑書店

ジャンル: 文芸

2024/11/21発売

¥ 2,500 (税別)

搬入日(直取引):注文日の翌営業日に発送いたします。

搬入日(取次):毎週水曜日に搬入いたします。

うしろすがたの記

片上長閑【著】

発行元:田畑書店

ジャンル: 文芸

2024/11/21発売

¥ 2,500 (税別)

搬入日(直取引):注文日の翌営業日に発送いたします。

搬入日(取次):毎週水曜日に搬入いたします。

内容紹介

プライベート・レーベルでの句集の刊行、SNSでの発句の驚異的な質と量……どこの結社にも属さず、ひとり俳句について思いを巡らす著者が、正岡子規をはじめ17人の俳人について語った初めての俳句論集。既成の文学史的解釈から俳人たちを解き放ち、句を深く読み込むことで、迷いも諦念もある生身の人間として自らの心中に棲まわせながら、巧みで丹精な文章によってその本質に迫る、新しい世代による、鮮度に満ちた目も醒めるような俳句論! 田畑書店刊「アンソロジスト」創刊号からの連載を原形に、大幅な加筆修正を加えた。
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目次

子規小見(正岡子規)

時間(石井露月)

歩く目(河東碧梧桐)

闇(松根東洋城)

いつものことば(岡野知十)

新世界(内藤鳴雪)

日記の奥(五百木飄亭)

才気のゆくえ(大須賀乙字)

音(岡本癖三醉)

装束(尾崎紅葉)

諦念(佐藤紅綠)

千鳥足(中塚一碧樓)

びっくり箱(荻原井泉水)

孤塁(喜谷六花)

時代(日野草城)

影(高濱虛子)

平熱(小杉余子)

あとがき

主要参考文献
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著者略歴

片上長閑【著】

1993年、静岡県伊東市生れ。高校卒業後、鉄道会社に勤めるが半年で退職、上京。立教大学文学部史学科卒業後、帰郷。2019年1月より句作を開始。2022年春より、田畑書店『季刊 アンソロジスト』各号に、明治の俳人に就ての短文を連載中。現在、結社等へは特に所属せず。また、「恥露離庵(ちろりあん)」という個人サークルを営み、個人的な刊行物を頒布する際に版元となるほか、友人、知人の著作の刊行をサポートしている。
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商品概要

発行元
田畑書店
発売日
2024/11/21
ページ数
248p
判型(実寸)
196mm × 132mm
ISBN
978-4-8038-0451-5
セット商品分売可否
単品分売不可
Cコード/ジャンルコード
0095
読者対象/成人指定
指定なし(デフォルト) / 指定なし(デフォルト)

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