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ウクライナ全史(下)

セルヒー・プロヒー【著】

発行元:明石書店

ジャンル: 人文

2024/07/31発売

¥ 3,500 (税別)

搬入日(取次):基本的には注文受注日から営業日の翌々日に取次様へ搬入いたします。

ウクライナ全史(下) ゲート・オブ・ヨーロッパ

セルヒー・プロヒー【著】

発行元:明石書店

ジャンル: 人文

2024/07/31発売

¥ 3,500 (税別)

搬入日(取次):基本的には注文受注日から営業日の翌々日に取次様へ搬入いたします。

内容紹介

ロシア革命後もロシアとポーランドに分割統治され、大飢饉後、第二次世界大戦でドイツの侵攻を受けホロコーストの場となったウクライナ。ソ連復帰後も苦難の道を歩み、原発事故を経て連邦から離脱。なおもロシアに干渉され市民革命を重ねた現代史をふり返る。
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目次

  ――上巻より続く





Ⅳ 戦火に包まれた世界



第18章 国家の誕生

第19章 砕け散った夢

第20章 コミュニズムとナショナリズム

第21章 スターリンの要塞

第22章 ヒトラーのレーベンスラウム

第23章 勝者



Ⅴ 独立への道



第24章 ウクライナ・ソヴィエト共和国

第25章 グッバイ、レーニン!

第26章 独立広場

第27章 自由の代償

第28章 新しい夜明け



終章――歴史の意味



 謝辞

 監訳者解説

 参考文献

 年表

 歴史人名録

 索引
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著者略歴

セルヒー・プロヒー【著】

1957年、旧ソ連・ロシア共和国ノヴゴロド生まれ。ウクライナ・キーウ大で博士号を取得。ウクライナ・現ドニプロ国立大学教授などを経て2007年から米ハーバード大教授。現在、同大学ウクライナ研究所長。専門はウクライナを中心とする東欧史。著作に本書The Gate of Europe: A History of Ukraine のほか、Chernobyl: History of a Tragedy、The Last Empire: The Final Days of the Soviet Union などがある。著書は10以上の言語に翻訳され、ベイリー・ギフォード賞、プーシキン・ハウス・ブック賞、ライオネル・ゲルバー賞など多くの賞を受賞している。

鶴見 太郎【編集】

東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。現在、東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻准教授。専門は、エスニシティ・ナショナリズム論、ロシア東欧ユダヤ史、イスラエル・パレスチナ紛争。主な著書に、『イスラエルの起源』(講談社選書メチエ)、『ロシア・シオニズムの想像力』(東京大学出版会。東京大学南原繁記念出版賞)、『パレスチナ/イスラエルの〈いま〉を知るための24章』(共著、明石書店)、『講義 ウクライナの歴史』(共著、山川出版社)など。

桃井 緑美子【翻訳】

翻訳家。外資系企業勤務を経て、翻訳業に従事。訳書にスノーデン『疫病の世界史 上・下』(共訳、明石書店)、ルカセン『仕事と人間 上・下』(共訳、NHK出版)、テトロック『専門家の政治予測』(共訳、みすず書房)、ノット『ライフライン』(河出書房新社)、ヴァンダービルト『ハマりたがる脳』、ボール『枝分かれ』(いずれも早川書房)、フェリス『スターゲイザー』(みすず書房)、フランクリン『子犬に脳を盗まれた!』(青土社)、ほか多数。
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商品概要

発行元
明石書店
発売日
2024/07/31
ページ数
288p
ISBN
978-4-7503-5792-8
セット商品分売可否
単品分売不可
Cコード/ジャンルコード
0022
読者対象/成人指定
指定なし(デフォルト)

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