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ウクライナ全史(上)

セルヒー・プロヒー【著】

発行元:明石書店

ジャンル: 人文

2024/07/31発売

¥ 3,500 (税別)

搬入日(取次):基本的には注文受注日から営業日の翌々日に取次様へ搬入いたします。

ウクライナ全史(上) ゲート・オブ・ヨーロッパ

セルヒー・プロヒー【著】

発行元:明石書店

ジャンル: 人文

2024/07/31発売

¥ 3,500 (税別)

搬入日(取次):基本的には注文受注日から営業日の翌々日に取次様へ搬入いたします。

内容紹介

数多の帝国が邂逅した地を人々はいかに生き抜いたのか。ヴァイキングが率いたキーウ・ルーシはパクス・モンゴリアを経てリトアニアにより平定。東部をロシアに、西部をポーランド、のちにオーストリアに分割統治されるも独立を夢見た20世紀初頭までを追う。
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目次

 はしがき



序章



I 黒海北岸の辺境の地



第1章 世界の果て

第2章 スラヴ人の進出

第3章 ドニプロ川のヴァイキング

第4章 北のビザンティウム

第5章 王国の鍵

第6章 パクス・モンゴリカ



Ⅱ 東西の邂逅



第7章 ウクライナの形成

第8章 コサック

第9章 東方の改革

第10章 大反乱

第11章 分裂と分割

第12章 ポルタヴァの宣告



Ⅲ 帝国の狭間で



第13章 新たな辺境

第14章 国民創世記

第15章 隙だらけの国境

第16章 移りゆく時代

第17章 未完の革命





  ――下巻に続く
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著者略歴

セルヒー・プロヒー【著】

1957年、旧ソ連・ロシア共和国ノヴゴロド生まれ。ウクライナ・キーウ大で博士号を取得。ウクライナ・現ドニプロ国立大学教授などを経て2007年から米ハーバード大教授。現在、同大学ウクライナ研究所長。専門はウクライナを中心とする東欧史。著作に本書The Gate of Europe: A History of Ukraineのほか、Chernobyl: History of a Tragedy、The Last Empire: The Final Days of the Soviet Unionなどがある。著書は10以上の言語に翻訳され、ベイリー・ギフォード賞、プーシキン・ハウス・ブック賞、ライオネル・ゲルバー賞など多くの賞を受賞している。

鶴見 太郎【編集】

東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。現在、東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻准教授。専門は、エスニシティ・ナショナリズム論、ロシア東欧ユダヤ史、イスラエル・パレスチナ紛争。主な著書に、『イスラエルの起源』(講談社選書メチエ)、『ロシア・シオニズムの想像力』(東京大学出版会。東京大学南原繁記念出版賞)、『パレスチナ/イスラエルの〈いま〉を知るための24章』(共著、明石書店)、『講義 ウクライナの歴史』(共著、山川出版社)など。

桃井 緑美子【翻訳】

翻訳家。外資系企業勤務を経て、翻訳業に従事。訳書にスノーデン『疫病の世界史 上・下』(共訳、明石書店)、ルカセン『仕事と人間 上・下』(共訳、NHK出版)、テトロック『専門家の政治予測』(共訳、みすず書房)、ノット『ライフライン』(河出書房新社)、ヴァンダービルト『ハマりたがる脳』、ボール『枝分かれ』(いずれも早川書房)、フェリス『スターゲイザー』(みすず書房)、フランクリン『子犬に脳を盗まれた!』(青土社)、ほか多数。
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商品概要

発行元
明石書店
発売日
2024/07/31
ページ数
324p
ISBN
978-4-7503-5791-1
セット商品分売可否
単品分売不可
Cコード/ジャンルコード
0022
読者対象/成人指定
指定なし(デフォルト)

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