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なんでかなの記

濱田 滋郎【著】

発行元:言言句句

ジャンル: 芸術

流通委託先:トランスビュー

2024/09/17発売

¥ 2,273 (税別)

搬入日(直取引):■受注締切=平日15:30→当日に発送(翌営業日正午までにステータスを「出荷完了」に変更します)

搬入日(取次):■受注締切=平日17:00→翌々営業日に八木書店(さらに翌々営業日までにトーハン、日販などへ)

■「でた」発送開始:2024/9/13

なんでかなの記

濱田 滋郎【著】

発行元:言言句句

ジャンル: 芸術

流通委託先:トランスビュー

2024/09/17発売

¥ 2,273 (税別)

搬入日(直取引):■受注締切=平日15:30→当日に発送(翌営業日正午までにステータスを「出荷完了」に変更します)

搬入日(取次):■受注締切=平日17:00→翌々営業日に八木書店(さらに翌々営業日までにトーハン、日販などへ)

■「でた」発送開始:2024/9/13

内容紹介

音楽評論家“濱田滋郎”は、こうして生まれた。



スペイン、音楽、本、家族――。

物心ついてから充実の壮年期までの半生を、優しさとユーモアあふれる語り口でふり返った自叙伝。



実父であり『泣いた赤おに』などの作者・浜田廣介に寄せた追悼文「父」も併録。



※本書はパセオ刊『パセオフラメンコ』誌上の連載「なんでかなの記」に追補を加え、単行本としてまとめたものです。
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目次

第一章 音楽に熱中した日々



 第一話 優しい原風景

 第二話 西班牙と戦争

 第三話 ラジオの調べ

 第四話 真夏のスペイン語

 第五話 人生を定める出会い

 第六話 自分だけの生き方

 第七話 ラファエル・ロメーロとの出会い

 第八話 カルロス・モントーヤ来日のころ



第二章 音楽評論家への道



 第九話 私の「初仕事」①

 第十話 私の「初仕事」②

 第十一話 ユパンキと会えたこと

 第十二話 心と心の交流を通して

 第十三話 晩秋の風

 第十四話 初めての異国

 第十五話 実り多き一九七〇年代

 第十六話 ナマのフラメンコ

 第十七話 忘れえぬ音楽



第三章 最も大切な十年間



 第十八話 本になった『フラメンコの歴史』

 第十九話 フラメンコとの絆

 第二十話 スペインの想い出

 第二十一話 忘れえぬ清里

 第二十二話 「清里」とNHK出演と

 第二十三話 大切なスペイン人の友

 最終話 フラメンコ協会設立まで



追補



 清里のアーティストたち

 父



あとがきにかえて――父・濱田滋郎(濱田吾愛)



年譜

著書・訳書一覧
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著者略歴

濱田 滋郎【著】

1935年東京生まれ、2021年没。音楽評論家、スペイン文化研究家。東京藝術大学、東京外国語大学、立教大学などでの非常勤講師、日本フラメンコ協会会長をはじめ各音楽団体の会長・理事などを歴任。1984年第3回蘆原英了賞受賞。1985年からは「清里スペイン音楽祭」を企画、総監督をつとめた。父は『泣いた赤おに』などの作品で知られる童話作家の浜田廣介。
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商品概要

発行元
言言句句
流通委託先
トランスビュー
発売日
2024/09/17
ページ数
256p
判型(実寸)
188mm × 127mm
ISBN
978-4-9913214-0-5
セット商品分売可否
単品分売不可
Cコード/ジャンルコード
0073 / 12
読者対象/成人指定
指定なし(デフォルト)

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