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病院の子どもにも「保育」を

石井 悠【著】

発行元:ひとなる書房

ジャンル: 教育

2024/07/10発売

¥ 2,200 (税別)

搬入日(直取引):直取引をご希望の場合は取引条件なども含めてこちらからご連絡させていただきます。

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病院の子どもにも「保育」を こころの育ちを支える病棟保育

石井 悠【著】

発行元:ひとなる書房

ジャンル: 教育

2024/07/10発売

¥ 2,200 (税別)

搬入日(直取引):直取引をご希望の場合は取引条件なども含めてこちらからご連絡させていただきます。

搬入日(取次):14時までにご注文いただけますと翌々日に取次搬入いたします(土日祝日を除く)。例:月曜14時までのご注文→水曜日搬入。水曜15時以降の注文→翌週月曜日搬入。

内容紹介

入院を余儀なくされている子どもたちが、病院内でも子どもらしく遊び、育ち、安心して生活できるよう「保育」を担う「病棟保育士」たち。本書は、異なる病院で働く4人の保育士の創意工夫に満ちた実践と心揺さぶられるエピソードを紹介しながら、病棟保育が果たしている役割とその方法を浮かび上がらせる。
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目次

【もくじ】
第1章 子どもと関わり、支える
  1 子どもの「はじめて」に寄り添い、生活の基盤を整える
  2 病院にも「普通の子ども」の世界を
  3 環境を通して支える
第2章 家族を支えて、子どもを支える
  1 大人の安心は子どもの安心
  2 親と子どもの関係づくりを支える
  3 極限状態の親に寄り添う
  4 家族の歴史の一部をともに歩んだ人として
第3章 治療に伴走する
  1 子どもの側からは何が見えているか
  2 治療と向き合い、受け入れ、消化する支えに
  3 子どもと医療者をつなぐ
  4 家族と医療者をつなぐ
終 章 「病棟保育」にできること
  1 病棟保育を行う上で、心に留めておきたいこと
  2 病棟保育が目指すもの
  3 病棟保育の方法
  4 病棟保育からのメッセージ
本書の出版に寄せて 遠藤利彦
コラム
 病棟保育の歴史的背景
 泣いてる子が最優先?
 生活介助って誰の仕事?
 集団保育ってしたほうがいいの?
 病棟・病室の装飾は必要?
 親御さんに精神疾患が……保育士はどう関わる?
 子どもがなついてくれた!……これで大丈夫?
 病棟保育士は処置室に入るべき?
 カルテには、何を記録したらいいの?
 医療者との連携、保育へのメリットは?
 親から治療に関して質問されたけど、どうしよう?
 どこまで医療者と共有する?
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著者略歴

石井 悠【著】

(いしい ゆう)東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター(CEDEP)助教。病気を経験する子どもの育ちや支援に関心をもち、発達心理学を専攻。多様な背景をもつ子どもたちの育ちについて勉強しながら、保育のあり方を模索中。
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商品概要

発行元
ひとなる書房
発売日
2024/07/10
ページ数
208p
判型(実寸)
210mm × 148mm
ISBN
978-4-89464-304-8
セット商品分売可否
単品分売不可
Cコード/ジャンルコード
3037
読者対象/成人指定
指定なし(デフォルト)

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