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新装版 さとりと日本人

頼住光子【著】

発行元:ぷねうま舎

ジャンル: 人文

2024/05/24発売

¥ 1,800 (税別)

搬入日(取次):月曜の午前中までにご注文→火曜搬入 木曜の午前中までにご注文→金曜搬入

新装版 さとりと日本人 食・武・和・徳・行

頼住光子【著】

発行元:ぷねうま舎

ジャンル: 人文

2024/05/24発売

¥ 1,800 (税別)

搬入日(取次):月曜の午前中までにご注文→火曜搬入 木曜の午前中までにご注文→金曜搬入

内容紹介

新装・改訂版「さとり」とは何か、

──十年前、大好評をいただいた書の新版







■ 「さとり(証)」ってなんだろう。精進料理と茶の湯、武士の思想と和の精

 神、聖徳太子と千利休、道元、一遍、盤珪……「さとり」の光をもって、日

 本人および日本文化の根を照らし出す。



■ 自我への囚われを去って、すべてが互いに関係し合い、はたらき合う世界

 に生きること──無自性 – 空 – 縁起。食物連鎖を離れることも、武士の倫

 理も、聖徳太子の和の思想も、利休の茶の精神も、そして浄土思想も、すべ

 てここにルーツをもっていた。



■ 「今ここ」に生きつつ、空 – 縁起の風光に賭ける。私たちを生かしている

 ものの消息に開かれてありながら、それは狭隘な自我・自民族中心主義とは、

 およそ懸け離れてあったものだ。
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目次

第一章  食と仏教

第二章  武士の思想と仏教

第三章 和とは何か

   ──「和を以て貴しと為」と「和敬清寂」

第四章  徳という思想

第五章 「修行」から「修養」へ

   ──日本仏教の中世と近世

終 章 共生の根拠

      ──仏教・儒教・神道
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著者略歴

頼住光子【著】

1961年, 神奈川県生まれ. 専攻, 日本倫理思想史. 91年, 東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了. お茶の水大学大学院教授を経て, 2013年より, 東京大学大学院人文科学研究科教授. 現在, 東京大学・国際日本文化研究センター名誉教授. 著書, 『道元──自己・時間・世界はどのように成立するのか』(2005年), 『日本の仏教思想──原文で読む仏教入門』(2010年), 『道元の思想──大乗仏教の真髄を読み解く』(2011), 『正法眼蔵入門』(2014)ほか.
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商品概要

発行元
ぷねうま舎
発売日
2024/05/24
ページ数
256p
ISBN
978-4-910154-55-8
セット商品分売可否
単品分売不可
Cコード/ジャンルコード
0015
読者対象/成人指定
指定なし(デフォルト)

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