ネイティブス
内容紹介
イギリスでその発言が大きな注目を集める黒人ラッパー、AKALA。1980年代にシングルマザーの貧しい労働者階級の家庭に生まれ、暴動や反アパルトヘイト闘争に揺れるロンドンで育った彼が、白人の母との葛藤、人種差別的な教師との闘い、警察との遭遇、黒人どうしの暴力をつうじて学んだ「帝国」の仕組みとは何か。そして欧米が衰退し中国が台頭する現在、世界における人種と階級の様相はどのように変化しているのか。イギリスでベストセラーとなった論争の書。
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目次
第一章 一九八〇年代に生まれて
間 章 人種差別を否認する人々に対して
第二章 母が白人だとわかった日
第三章 特別支援?
第四章 リンフォードのランチボックス
第五章 イギリス人の記憶のなかの帝国と奴隷制
第六章 スコットランドとジャマイカ
第七章 警察、仲間、そして一〇代の日々
第八章 なぜ白人はマンデラが好きなのか? なぜ保守派はカストロが嫌いなのか?
第九章 クー・クラックス・クランは犯罪を防ぐために黒人を殺した
第一〇章 イギリスとアメリカ
第一一章 白人の衰退、人種の衰退?(あるいは資本主義の終焉?)
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間 章 人種差別を否認する人々に対して
第二章 母が白人だとわかった日
第三章 特別支援?
第四章 リンフォードのランチボックス
第五章 イギリス人の記憶のなかの帝国と奴隷制
第六章 スコットランドとジャマイカ
第七章 警察、仲間、そして一〇代の日々
第八章 なぜ白人はマンデラが好きなのか? なぜ保守派はカストロが嫌いなのか?
第九章 クー・クラックス・クランは犯罪を防ぐために黒人を殺した
第一〇章 イギリスとアメリカ
第一一章 白人の衰退、人種の衰退?(あるいは資本主義の終焉?)
著者略歴
続きを読む商品概要
発行元
感覚社
発売日
2024/04/17
ページ数
424p
判型(実寸)
188mm × 127mm
ISBN
978-4-909828-02-6
セット商品分売可否
単品分売不可
Cコード/ジャンルコード
0036 / 03
読者対象/成人指定
指定なし(デフォルト) / 指定なし(デフォルト)