ウェルギリウスの死 上
内容紹介
20世紀ドイツ文学の記念碑的小説復刊!古代ローマの大詩人ウェルギリウスの死の直前の18時間を描いたヘルマン・ブロッホの畢生の大作。
詩人ウェルギリウスは、アテナイからローマへの帰国の途中ブルンディシウムの港で熱病に侵され、死の思いに耽り詩人としての自分に思い及び、やがて未完の大作『アエネーイス』についてある決断をすることに。現実と非現実、過去と現在と未来、意識と超意識が内的独白で融解していく。
1977年発行集英社版『世界の文学』に収録の同書名の復刊し、解説(原田義人)を追加。
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詩人ウェルギリウスは、アテナイからローマへの帰国の途中ブルンディシウムの港で熱病に侵され、死の思いに耽り詩人としての自分に思い及び、やがて未完の大作『アエネーイス』についてある決断をすることに。現実と非現実、過去と現在と未来、意識と超意識が内的独白で融解していく。
1977年発行集英社版『世界の文学』に収録の同書名の復刊し、解説(原田義人)を追加。
著者略歴
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発行元
あいんしゅりっと
流通委託先
トランスビュー
発売日
2024/05/20
ページ数
416p
判型(実寸)
174mm × 120mm
ISBN
978-4-911290-00-2
セット商品分売可否
単品分売不可
Cコード/ジャンルコード
0097 / 01
読者対象/成人指定
指定なし(デフォルト)