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父・堀内誠一が居る家 パリの日々

堀内 花子【著】

発行元:カノア

ジャンル: 文芸

2024/01/20発売

¥ 2,000 (税別)

搬入日(取次):注文日の翌営業日に集計し、翌々営業日に取次搬入いたします。

父・堀内誠一が居る家 パリの日々

堀内 花子【著】

発行元:カノア

ジャンル: 文芸

2024/01/20発売

¥ 2,000 (税別)

搬入日(取次):注文日の翌営業日に集計し、翌々営業日に取次搬入いたします。

内容紹介

どれほどの覚悟が必要だったことなのかと、今やっと考えられるようになりました。家族を道連れに父は人生の再スタートを試みたのだと思います。(本書より)



『anan』『POPEYE』『BRUTUS』の創刊に携わり、雑誌におけるエディトリアルデザインの先駆的な偉業を成したアートディレクターの堀内誠一は、絵本作家としても『くろうまブランキ―』『たろうのおでかけ』『ぐるんぱのようちえん』をはじめ多くの名作を手がけました。1974年、42歳のときに誠一は雑誌とデザインの現場からいったん離れて、数冊の絵本の仕事だけを抱え、家族を連れてパリ郊外へ移住しました。本書は、当時中学1年生だった長女の花子が、パリで過ごした日々を中心に父・誠一との思い出を綴った初エッセイです。かけがえのない大切な記憶をたどり、約50年前のパリでの学校生活、取材旅行に同行したヨーロッパの国々、父親の意外な素顔などを振り返りながら、さらに安野光雅、澁澤龍彦、石井桃子、瀬田貞二らとの交流秘話を明かします。巻頭にはイラスト、ポスター、絵手紙、写真など誠一の作品を多数収録。巻末には「堀内誠一と家族の歩み」と「堀内家の写真アルバムより」を掲載しました。装画・挿絵はすべて堀内誠一。
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目次

はじめに

パリ到着

学校がはじまる

恐怖のカテシズム

給食の時間

父が居る家

苦手なお使い

マルボロの思い出

父はマンガ好き

父は映画好き

家族で観た映画

別世界の高校生活

そして放課後

「音」が好き

旅がはじまる

パリのお客様

家族同行の取材旅行

安野さんの来訪

瀬田さんに宛てた「カスティリア讃歌」

澁澤さん

奈良原クンなら……

衿子さんをめぐる思い出

スミコさんのいた日常

ソッチ

家族で暮らした家

おわりに

堀内誠一と家族の歩み

堀内家の写真アルバムより
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著者略歴

堀内 花子【著】

堀内誠一の長女。1974年から約7年間、家族とともにフランス・パリ郊外で暮らす。メーカー勤務を経て、フランス語の通訳・翻訳業に従事。堀内事務所代表。
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商品概要

発行元
カノア
発売日
2024/01/20
ページ数
160p
判型(実寸)
188mm × 128mm
ISBN
978-4-910029-04-7
セット商品分売可否
単品分売不可
Cコード/ジャンルコード
0095 / 01
読者対象/成人指定
指定なし(デフォルト)

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