ユプシロン第6号
内容紹介
関西在住の女性俳人4名による作品集。
各50句を収める。
もぎたてのレタスのような拒否にあう 小林かんな
またの世は君をかき消す夕立に
にんじんの太くて書架にトルストイ
気づくまで消失点の桜かな 仲田陽子
スプーンの四角く平ら夏座敷
初夢の父土地勘があるらしき
夏燕光る破片を身にひそめ 中田美子
象使い五人で円座日雷
黄落のあちらこちらに庭師立つ
七月の水を渡りてピカソ展 岡田由季
数へ日の母はさつさと助手席に
土蛙三日続けて遇へば友
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各50句を収める。
もぎたてのレタスのような拒否にあう 小林かんな
またの世は君をかき消す夕立に
にんじんの太くて書架にトルストイ
気づくまで消失点の桜かな 仲田陽子
スプーンの四角く平ら夏座敷
初夢の父土地勘があるらしき
夏燕光る破片を身にひそめ 中田美子
象使い五人で円座日雷
黄落のあちらこちらに庭師立つ
七月の水を渡りてピカソ展 岡田由季
数へ日の母はさつさと助手席に
土蛙三日続けて遇へば友