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なんだこれ?!のつくりかた(第2版)

なんだこれ?!サークル【著】

発行元:メディアピクニック

ジャンル: 児童書教育芸術

2022/06/01発売2023/08/01重版

¥ 1,600 (税別)

搬入日(直取引):注文日より2営業日以内に発送いたします。※営業日:月〜金(祝日を除く)

なんだこれ?!のつくりかた(第2版) how to make a What Is This ?!

なんだこれ?!サークル【著】

発行元:メディアピクニック

ジャンル: 児童書教育芸術

2022/06/01発売2023/08/01重版

¥ 1,600 (税別)

搬入日(直取引):注文日より2営業日以内に発送いたします。※営業日:月〜金(祝日を除く)

内容紹介

キーワードは「なんだこれ?!」
未知と出会った際に抱く感覚をとっかかりとして、
読者の《表現》をうながすと同時に、
実際の作品図版を数多く掲載して《鑑賞》のヒントにも。
子どもから大人まで目からウロコの、まったく新しいアート?!の手引き。
好評につき重版 小冊子オマケつき!

「ひっくり返してみる」「やりにくい方法でやってみる」など、世界中で活動する【なんだこれ?!サークル】に伝わるなんだこれ?!を生み出す10の方法を紹介。デュシャン、赤瀬川原平、田中敦子、村上三郎、真鍋大度、Chim↑Pomら、名だたる“パイセン”の作品を借りながら、未知と出会った際に抱く感覚「なんだこれ?!」を解き明かします。身のまわりの「なんだこれ?!」を探して、実際にやってみたり、カタチにしてみたくなる。これまで切り分けられてきた表現と鑑賞を地続きにして、アート的思考を起動させるという点でも広く評価を受けています。
第2版では、一部のデザインを変更、なんだこれ?!サークルから生まれた子どもたちの実践例をまとめた小冊子おまけ付き!

《本書の特徴》
①「なんだこれ?!」という感覚をポジティブに捉えなおし、読者が自らなにかをやってみたくなる、触発力と刺激に満ちています。
②簡潔にまとめられた10の方法は、表現、創作、思考、発想、アイデア出し…など、学校や職場から日々の暮らしまで、さまざまな場面で応用できます。
③近現代のアーティストによる作品図版をふんだんに掲載。「わからない」と言われがちなアート鑑賞の手引きとしても最適。実際に鑑賞教育の現場でも参考とされています。
④小学3年生以上を対象としたワークショップから誕生したという経緯そのままに、子どもでも読み進められる平易さとわかりやすさ、ユーモアも兼ね備えた1冊になっています。
⑤ 本冊子のテキストはすべて日英バイリンガル表記を実現。海外での展開にも応えます。

【パイセンたちのスゴいなんだこれ?! 掲載図版リスト】
マシュー・バーニー《拘束のドローイング 2》
真鍋大度《electric stimulus to face -test3》
田中敦子《電気服》
金氏徹平《ティーンエイジ・ファン・クラブ #38》
村上三郎《通過》
白髪一雄《天暴星両頭蛇》
赤瀬川原平《宇宙の罐詰》
関根伸夫《位相 – 大地》
フロレンタイン・ホフマン《ラバー・ダック》
ノア・カリナ パイセン《エブリデイ》
ルネ・マグリット パイセン《イメージの裏切り(これはパイプではない)》
マルセル・デュシャン パイセン《自転車の車輪》
コリー・フォーゲル パイセン《パール・ドラムス》
フランシス・アリス パイセン《実践のパラドクス1(ときには何にもならないこともする)》
田中功起 パイセン《Everything is Everything》
チン↑ポム パイセン《BLACK OF DEATH(109の上空、渋谷、東京)》
鈴木昭男 パイセン《日向ぼっこの空間》

【子育てパパからクリエイターまで大絶賛! 読者の声】
小さくまとまっていく私を、世界の顔色をうかがう私を、パイセンたちの「なんだこれ?!」が華麗にぶっ飛ばしてくれる。(編集者)
小2の息子がめちゃくちゃウケてます。《鉄のおきて》はわが家の家訓にもなっています。(会社員)
世界に対する問いの立て方を、平易な言葉と秀逸な編集でユーモラスに説く。読み進める読者は、読み終わるが早いか、うずうずした頭と体を動かしたくなること請け合い。(大学教員)
世の芸術家を、自分とはかけ離れた存在とでなく、イカしたパイセンと認識するようになりました。(IT企業勤務)
子どもが学校に行きたくないと言いだしたら。(音楽プロデューサー)
ひらめきと才能だけが頼りなんだと思ってました。つくれるんだ!(プロジェクトマネージャー)
笑ったあと、人生の困難にぶつかったときに壁を突破する作法が書いてあるのだと気づいた。(俳優あるいは無職)
美術鑑賞教育に関する調査研究で出会った「なんだこれ?!」という言葉は、理想的な芸術の鑑賞体験を語るために重要なものでした。(研究者)
読み終わった後、何気ない日常の中に「なんだこれ?!」を探したり考えたりするようになりました。一人暮らしがそこまで寂しくなくなった気がします。(ウェブデザイナー)
締切間際にアイデアがまとまらない…子どもに「遊んで!」と言われた…そんな日常のピンチをチャンスに変える10のレシピ。(2児の父)
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目次

序章 なんだこれ?!サークルへようこそ
1章 誰もやってないことをやってみる
2章 やりにくい方法でやってみる
3章 ひっくり返してみる
4章 大きさを変えてみる
5章 同じことをものすごくくり返す
6章 よくわからない名前をつけてみる
7章 いろんなものを組み合わせてみる
8章 普通のことをわざわざやってみる
9章 やると怒られそうなことをやってみる
10章 (ほとんど)何もしない
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著者略歴

なんだこれ?!サークル【著】

子どもも大人も参加できる、自由な表現と思考のための連続ワークショップ。思わず「なんだこれ?!」と言ってしまいそうなことを考えて実践する伝統のサークル、という設定のもと、表現と鑑賞を地続きに扱いながら、既存の枠にとらわれない自由な表現を一人ひとりが作り上げる。対象は10歳〜。これまで大阪、神戸、鳥取、静岡、タイ、コロナ禍での通信制などで実施。合言葉は「なんだこれ?! はちょうクール!」。

岩淵拓郎【編集】

1973年兵庫県生まれ。美術家として活動した後、2011年に編集者へ。現在は文化芸術に関する書籍の編集、地域の文化プロジェクトの企画制作など。2014年よりワークショップ「なんだこれ?!サークル」を国内外で展開。主な編著に『オープンアトリエのつくりかた』(たんぽぽの家)、『音楽の根っこ』(日本センチュリー交響楽団)、『内子座 地域が支える町の劇場の100年』(学芸出版社)。
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商品概要

発行元
メディアピクニック
発売日
2022/06/01
ページ数
64p
判型(実寸)
210mm × 182mm
ISBN
978-4-9912164-0-4
読者対象/成人指定
指定なし(デフォルト) / 指定なし(デフォルト)

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