内容紹介
未来は自分でつくるもの。
たとえ、今がどんなときであろうとも。ーー(本文より)
アイルランドへ来て、ちょうど30年。
1年の半分を日本で半分をアイルランドですごす生活を経て、現在はアイルランドを拠点に、料理家、フォト&エッセイストとして活動する著者。
2020年、そして2021年は、思いがけないコロナ禍と、首都郊外の市街地から辺境の地への引っ越しによって、よりローカルに、さらに深く、アイルランドに入り込んでいく年となった。
築150年の家で歴史を旅し、小さなヴィレッジで地元の人々に溶け込んで文化を共有しながら暮らす日々の中で、政治、宗教、言語の話題から、伝統音楽、スポーツ、文学、さらにはオーガニック農法の現状や魚事情など、まるごとのアイルランドを自身の体験を通して描いた”芳醇”なエッセイ。
活動の場も綴るテーマも新たに、新境地へ踏み出した。
巻末付録:「アイルランドのおやつレシピ」(全7点)
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たとえ、今がどんなときであろうとも。ーー(本文より)
アイルランドへ来て、ちょうど30年。
1年の半分を日本で半分をアイルランドですごす生活を経て、現在はアイルランドを拠点に、料理家、フォト&エッセイストとして活動する著者。
2020年、そして2021年は、思いがけないコロナ禍と、首都郊外の市街地から辺境の地への引っ越しによって、よりローカルに、さらに深く、アイルランドに入り込んでいく年となった。
築150年の家で歴史を旅し、小さなヴィレッジで地元の人々に溶け込んで文化を共有しながら暮らす日々の中で、政治、宗教、言語の話題から、伝統音楽、スポーツ、文学、さらにはオーガニック農法の現状や魚事情など、まるごとのアイルランドを自身の体験を通して描いた”芳醇”なエッセイ。
活動の場も綴るテーマも新たに、新境地へ踏み出した。
巻末付録:「アイルランドのおやつレシピ」(全7点)
目次
序文
<第一章>歴史と暮らす
スライゴーですごす夏
パーマーズトン子爵の家
〜パーマーズトン子爵
〜神父マイケル・オフラナガン
〜聖なる島
家にまつわる、ふたつの悲劇
家を守る助っ人たち
庭に立つウィリー
<第二章>豊かな日常
部屋に火のある暮らし
家をとりまく自然
ドリーム・ライフ
忍者屋敷
<第三章>スライゴーらしさ、アイルランドらしさ
善き人々の家
スパニッシュ・アルマダ
ゲール語のこと、ダグラス・ハイドのこと
パブ
バスを待ちながら
<第四章>アイリッシュネスが生まれる背景
CCEとGAA
〜ゲーリックゲーム
〜肉体の力とペンの力が国を動かす
〜イーリアンパイプス
フィドルを習う
〜マイ・フィドル
〜サマースクール
〜フィドルの訛り
〜ヌーナン・ケーリーバンド
ハープ
スライゴー・ミュージック
ラジオ
<第五章>食材の育まれる場所へ
野菜の買い出し
オーガニックセンター
モーターウエイで魚を買う
<第六章>ここで、わたしにできること
お弁当本
シーズンオフ
クリフォニー・カントリーマーケット
<最終章>オン・ザ・ロード
未来へのパレード
常若の国ティル・ナ・ノーグへの旅路
あとがき
<巻末付録>アイルランドのおやつレシピ
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<第一章>歴史と暮らす
スライゴーですごす夏
パーマーズトン子爵の家
〜パーマーズトン子爵
〜神父マイケル・オフラナガン
〜聖なる島
家にまつわる、ふたつの悲劇
家を守る助っ人たち
庭に立つウィリー
<第二章>豊かな日常
部屋に火のある暮らし
家をとりまく自然
ドリーム・ライフ
忍者屋敷
<第三章>スライゴーらしさ、アイルランドらしさ
善き人々の家
スパニッシュ・アルマダ
ゲール語のこと、ダグラス・ハイドのこと
パブ
バスを待ちながら
<第四章>アイリッシュネスが生まれる背景
CCEとGAA
〜ゲーリックゲーム
〜肉体の力とペンの力が国を動かす
〜イーリアンパイプス
フィドルを習う
〜マイ・フィドル
〜サマースクール
〜フィドルの訛り
〜ヌーナン・ケーリーバンド
ハープ
スライゴー・ミュージック
ラジオ
<第五章>食材の育まれる場所へ
野菜の買い出し
オーガニックセンター
モーターウエイで魚を買う
<第六章>ここで、わたしにできること
お弁当本
シーズンオフ
クリフォニー・カントリーマーケット
<最終章>オン・ザ・ロード
未来へのパレード
常若の国ティル・ナ・ノーグへの旅路
あとがき
<巻末付録>アイルランドのおやつレシピ
著者略歴
続きを読む商品概要
発行元
ヒマール
発売日
2021/09/01
ページ数
258p
判型(実寸)
188mm × 127mm
ISBN
978-4-9912195-0-4
著者
セット商品分売可否
単品分売不可
Cコード/ジャンルコード
0095 / 01
読者対象/成人指定
指定なし(デフォルト)