内容紹介
自己のからだを見つめることで、「深層の歴史」を探究した思想家・戸井田道三。
その教えを受け、親交を結んだ人類学者による初の的評伝。
「住」「舌」「母」「性」「時間」「色」「旅」をテーマに、〈言葉以前〉の無意識領域を訪ねる七編の論考。
続きを読む
その教えを受け、親交を結んだ人類学者による初の的評伝。
「住」「舌」「母」「性」「時間」「色」「旅」をテーマに、〈言葉以前〉の無意識領域を訪ねる七編の論考。
目次
1 非土着のネイティヴ
――土地に住むこと
2 言葉以前へのまなざし
――舌でしゃべること
3 乳色の始原へ
――母を思うこと
4 思考のヘルマフロディーテ
――性を超えること
5 翁語りの深淵
――時間を生きること
6 歴史の昂進
――色が移ろうこと
7 はるかに、遠くへ
――旅に憧れること
あとがき
続きを読む
――土地に住むこと
2 言葉以前へのまなざし
――舌でしゃべること
3 乳色の始原へ
――母を思うこと
4 思考のヘルマフロディーテ
――性を超えること
5 翁語りの深淵
――時間を生きること
6 歴史の昂進
――色が移ろうこと
7 はるかに、遠くへ
――旅に憧れること
あとがき
商品概要
発行元
新泉社
発売日
2023/06/05
ページ数
240p
判型(実寸)
188mm × 131mm
ISBN
978-4-7877-2300-0
セット商品分売可否
単品分売不可
Cコード/ジャンルコード
0010 / 13
読者対象/成人指定
指定なし(デフォルト)