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メディア地質学

ユッシ・パリッカ【著】

発行元:フィルムアート社

ジャンル: 人文

2023/02/03発売

¥ 3,200 (税別)

搬入日(直取引):最小発注ロット5冊となっています。「入金確認後」2営業日以内に発送します。※先にご入金いただく形になります。

メディア地質学 ごみ・鉱物・テクノロジーから人新世のメディア環境を考える

ユッシ・パリッカ【著】

発行元:フィルムアート社

ジャンル: 人文

2023/02/03発売

¥ 3,200 (税別)

搬入日(直取引):最小発注ロット5冊となっています。「入金確認後」2営業日以内に発送します。※先にご入金いただく形になります。

内容紹介

人類は石油を掘り
スマホは化石になる──

物質という視点や長大な時間から現代のメディア状況を捉え直す、気鋭の研究者によるハードでドライなメディア文化論。

ポストヒューマンや新しい唯物論にも接続するパースペクティヴから"傍若無人な人新世(Anthrobscene)"を看破する──



気候変動に直面し、電子廃棄物の山が築かれ、マイクロプラスチックが地球規模で循環する時代、複雑な環境に取り巻かれた現代のメディア文化を十分に理解するために必要なこととはなんだろうか? それは発展的で単線的な歴史観や人間という尺度に則ってきた従来のメディア論ではなく、メディアをそれに先行する物質的現実(地球の歴史、地層、鉱物、そしてエネルギーなど)から捉える視点である。

本書では人間的なスケールから逸脱する巨視的・微視的な時空間からメディアテクノロジーの物質性を読み解くことで、メディア文化・地球・人間を貫く奇妙な関係を浮かび上がらせる。化石や元素といった地球由来の要素を利用したテクノロジーは、陳腐化してごみとなり、やがて地球へと回帰し、新たな「地球」を形づくっていく……その途上にある「今」をどのように考えられるのか──。本書はメディアテクノロジーを条件として「現在」に圧縮される過去と未来、そして迫り来る新たな「人間」と「自然」を探究する。

メディア研究の若き旗手の一人である著者による、人新世のためのメディア論に必須の一冊。


【キーワード】
人新世/傍若無人新世/ポストヒューマン/新しい唯物論/思弁的実在論/メディア考古学/深い時間/心理地球物理学/ごみ/資源/電子廃棄物/金属/鉱物/地層/化石/メディアテクノロジー化石/塵埃/労働/気候変動/環境/非人間/分解/DIY/サーキットベンディング/メディアアート……
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目次

日本語版への序文
序文

第1章 物質性──メディアと文化の土台
第2章 オルタナティヴなメディアの深い時間
第3章 テクノロジーと心理地球物理学
第4章 塵埃と消耗する生
第5章 未来の化石
おわりに いわゆる自然

補遺 ゾンビメディア──メディア考古学をサーキットベンディングしてアートの手法にする
謝辞

日本語版への追加資料
訳者解説
索引
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著者略歴

ユッシ・パリッカ【著】

1976年生まれ。オーフス大学教授(デンマーク)。サウサンプトン大学ウィンチェスター美術学校およびプラハ芸術アカデミー映像学部(FAMU)客員教授。編集者、キュレーターとしても活動。専門はメディア理論、メディア文化。著作としてInsect Media (2010), Digital Contagions (2007/2016)など。共編著書としてThe Lab Book: Situated Practices in Media Studies (2022)。論文や著作は11ヶ国語に翻訳されている。http://jussiparikka.net.

太田純貴【翻訳】

1980年生まれ。鹿児島大学准教授。専門は美学芸術学・メディア文化論。執筆・翻訳・編集に、エルキ・フータモ『メディア考古学』(編訳、NTT出版、2015年)、『理論で読むメディア文化』(分担執筆、新曜社、2016年)、『美学の事典』(分担(項目)執筆、丸善出版、2020年)など。
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商品概要

発行元
フィルムアート社
発売日
2023/02/03
ページ数
352p
ISBN
978-4-8459-1929-1
セット商品分売可否
単品分売不可
Cコード/ジャンルコード
0010
読者対象/成人指定
指定なし(デフォルト)

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