老いて生きる覚悟 伯母の生きてきた道 私の生きる道




内容紹介
96歳で生涯を閉じた伯母のアキ子を「生き方の手本」として尊敬していた61歳姪の京子。
生前伯母が書き残した文章をもとに、晩年ふたりで過ごした日々を回想し、"老い"と向き合って生きていこうとする姪自身の思いのたけを綴る。
『戦争と私』(貝谷 アキ子著)がきっかけで取材、放送されたドキュメンタリー番組「テレメンタリー『働いた。闘った。』(テレビ朝日系)が2022年度の「貧困ジャーナリズム賞」を受賞!
https://www.youtube.com/watch?v=zNcDWR2kab8&t=193s
続きを読む
生前伯母が書き残した文章をもとに、晩年ふたりで過ごした日々を回想し、"老い"と向き合って生きていこうとする姪自身の思いのたけを綴る。
『戦争と私』(貝谷 アキ子著)がきっかけで取材、放送されたドキュメンタリー番組「テレメンタリー『働いた。闘った。』(テレビ朝日系)が2022年度の「貧困ジャーナリズム賞」を受賞!
https://www.youtube.com/watch?v=zNcDWR2kab8&t=193s
目次
口絵 貝谷アキ子画
プロローグ 貝谷京子
第一章 戦争の時代を生きて
熱田神宮
上知我麻神社
熱田祭り
メチャメチャ
和傘
回数券
鯔饅頭(いなまんじゅう)
防空演習
戦車
二人の若者
戦中戦後の弥次郎兵衛
背広族
写経
風立ちぬ
大津山丸(おおつさんまる)
勇敢なる水兵
「戦争の時代を生きて」京子の戯言
第二章 仕事の日々
私の昭和
厚生年金
倉庫業
女と男と私
資金繰り
高学歴
ヘップバーンカット
鹿鳴館
懐中時計
税金
枳(からたち)
秋の空
「仕事の日々」京子の戯言
第三章 家族と過ごした日々
秋立つ日によめる
春の歌
京都の鬼
節分
誕生日
南坊禄
遺産
小石川
初日の出
法事
ホームページ
言葉がほしい
「家族と過ごした日々」京子の戯言
第四章 観音崎ー遺族ではないけれどー
戦艦三笠
母港
観音崎ホテルにて
紙風船
観音崎へ
観音崎京急ホテルにて
赤福
メルキュールホテル横須賀にて
「観音崎ー遺族ではないけれどー」京子の戯言
第五章 ちょっとお出かけ
犬山ホテルにて
鶴舞公園(1)
鶴舞公園(2)
白鳥庭園
ランの館
東山公園一万歩コース
タオルケット
美容院にて
撮り鉄ちゃん
お片付け
初日の出
春霞
避暑
私の秋の夕暮れ
「ちょっとお出かけ」京子の戯言……
第六章 我が家のお話
蛍
庭の花
山紫陽花
胡蝶蘭
朝の月
月と太陽
我が家の花事情
土
母の味
土鍋で炊く
ガスレンジ
黄色いゴム長
ケイタイ
パソコンが壊れた
マウス
緊急電話
インターネット
「我が家のお話」京子の戯言
第七章 一人暮らし
老人ホーム
七十五歳の挑戦
私の堪忍袋
小学校の男子同級生
後藤さんの幻影
ポーチドエッグ
人工気胸
昭和を生きる
首から上の病気
乳ガン
一宮市民病院にて
ガン擬き(がんもどき)
無言電話
ひな祭り
飛行機雲
グループホームに入居して
白鳥公園
朝の三階風景
おはじき遊び
「一人暮らし」京子の戯言
エピローグ 貝谷京子
続きを読む
プロローグ 貝谷京子
第一章 戦争の時代を生きて
熱田神宮
上知我麻神社
熱田祭り
メチャメチャ
和傘
回数券
鯔饅頭(いなまんじゅう)
防空演習
戦車
二人の若者
戦中戦後の弥次郎兵衛
背広族
写経
風立ちぬ
大津山丸(おおつさんまる)
勇敢なる水兵
「戦争の時代を生きて」京子の戯言
第二章 仕事の日々
私の昭和
厚生年金
倉庫業
女と男と私
資金繰り
高学歴
ヘップバーンカット
鹿鳴館
懐中時計
税金
枳(からたち)
秋の空
「仕事の日々」京子の戯言
第三章 家族と過ごした日々
秋立つ日によめる
春の歌
京都の鬼
節分
誕生日
南坊禄
遺産
小石川
初日の出
法事
ホームページ
言葉がほしい
「家族と過ごした日々」京子の戯言
第四章 観音崎ー遺族ではないけれどー
戦艦三笠
母港
観音崎ホテルにて
紙風船
観音崎へ
観音崎京急ホテルにて
赤福
メルキュールホテル横須賀にて
「観音崎ー遺族ではないけれどー」京子の戯言
第五章 ちょっとお出かけ
犬山ホテルにて
鶴舞公園(1)
鶴舞公園(2)
白鳥庭園
ランの館
東山公園一万歩コース
タオルケット
美容院にて
撮り鉄ちゃん
お片付け
初日の出
春霞
避暑
私の秋の夕暮れ
「ちょっとお出かけ」京子の戯言……
第六章 我が家のお話
蛍
庭の花
山紫陽花
胡蝶蘭
朝の月
月と太陽
我が家の花事情
土
母の味
土鍋で炊く
ガスレンジ
黄色いゴム長
ケイタイ
パソコンが壊れた
マウス
緊急電話
インターネット
「我が家のお話」京子の戯言
第七章 一人暮らし
老人ホーム
七十五歳の挑戦
私の堪忍袋
小学校の男子同級生
後藤さんの幻影
ポーチドエッグ
人工気胸
昭和を生きる
首から上の病気
乳ガン
一宮市民病院にて
ガン擬き(がんもどき)
無言電話
ひな祭り
飛行機雲
グループホームに入居して
白鳥公園
朝の三階風景
おはじき遊び
「一人暮らし」京子の戯言
エピローグ 貝谷京子