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日本政治の一証言 社会党と土井たか子の時代

国正武重【著】

発行元:ArsLonga

ジャンル: 政治

2021/09/03発売

¥ 2,200 (税別)

搬入日(直取引):注文日の翌週営業日数3日以内に発送致します。

日本政治の一証言 社会党と土井たか子の時代

国正武重【著】

発行元:ArsLonga

ジャンル: 政治

2021/09/03発売

¥ 2,200 (税別)

搬入日(直取引):注文日の翌週営業日数3日以内に発送致します。

内容紹介

長年にわたり日本政治の光と影を見つめてきた政治記者が最後に描いたのは、激動を生きた女性政治家の足跡だった。
自民党政権を鋭く批判し、憲法にこだわり、女性の権利を訴え、初の女性委員長として社会党を率いた土井たか子。
「マドンナ」ブームによって「山が動いた」と言われたとき、華やかな勝利の裏側で何が起きていたのか。
社会党から社民党への再編はどのようにして生じていたのか。
そこには旧態依然たる政治の世界に抗い、悩み、もがく一人の人間の姿があった。
野党のあり方が厳しく問われる今こそ振り返るべき昭和・平成の政治史!
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目次

第1章  土井たか子社会党委員長の誕生
第2章  「山が動いた」──土井たか子と社会党の躍進
第3章  細川政権と「女性初」の衆院議長
第4章  社会党から社民党へ
第5章  逆風の中で──社民党の苦難
第6章  国民外交としての野党外交
第7章  ある時代の終わり
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著者略歴

国正武重【著】

1933―2019年。1933年愛媛県生まれ。58年早稲田大学第一法学部卒業。59年朝日新聞に入社し、67年東京本社政治部に配属される。以来、佐藤栄作内閣を皮切りに歴代政権を担当した。78年政治部次長、大平内閣の首相官邸クラブ責任者となる。81年編集委員(政治担当)、93年役員待遇。95年に退職し、2019年までジャーナリストとして活躍した。『湾岸戦争という転回点──動顛する日本政治』(岩波書店、1999年)で99年度日本記者クラブ賞を受賞。編著書に『自民単独支配の終焉──総括・リクルート政局』(岩波書店、1889年)のほか、『戦後政治の素顔』『田中支配』『田中支配とその崩壊』『漂流する政治』『権力の病室──大平総理最期の14日間』『伊東正義 総理のイスを蹴飛ばした男──自民党政治の「終わり」の始まり』(岩波書店、2014年)など多数。
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商品概要

発行元
ArsLonga
発売日
2021/09/03
ページ数
207p
判型(実寸)
188mm × 127mm
ISBN
978-4-910677-00-2
セット商品分売可否
セット商品分売可
Cコード/ジャンルコード
0031
読者対象/成人指定
指定なし(デフォルト) / 指定なし(デフォルト)

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