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アメリカ映画に明日はあるか

大高宏雄【著】

発行元:ハモニカブックス

ジャンル: 芸術

流通委託先:トランスビュー

2023/02/17発売

¥ 1,800 (税別)

搬入日(直取引):■受注締切=平日15:30→当日に発送(翌営業日正午までにステータスを「出荷完了」に変更します)

搬入日(取次):■受注締切=平日17:00→翌々営業日に八木書店(さらに翌々営業日までにトーハン、日販などへ)

 

アメリカ映画に明日はあるか

大高宏雄【著】

発行元:ハモニカブックス

ジャンル: 芸術

流通委託先:トランスビュー

2023/02/17発売

¥ 1,800 (税別)

搬入日(直取引):■受注締切=平日15:30→当日に発送(翌営業日正午までにステータスを「出荷完了」に変更します)

搬入日(取次):■受注締切=平日17:00→翌々営業日に八木書店(さらに翌々営業日までにトーハン、日販などへ)

 

内容紹介

映画館で洋画を観る日本の観客は確実に減っている。
2000年以降、この国の映画興行に横たわる“洋画不振”という苦々しく悩ましい事情を現場から報告し、映画観客の変容ぶりを紹介する。
キネマ旬報読者賞を受賞した長期連載「大高宏雄のファイト・シネクラブ」から“アメリカ映画”に言及した回を厳選。
洋画を観る日本の観客に何が起こってきたのか、を考える。
2000年~2022年、洋画興行収入ランキングを併載。
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目次

去りゆくハリウッド映画と日米の文化断層
トム・クルーズ万歳!?
ハリウッドにおけるテロルの回路
アメリカ映画は変わるのか
イーストウッドの衝撃、わが日本へ
米映画の停滞ぶりを見る
どこへ行くのか、スピルバーグ
米国映画の崩壊が始まったのか
アカデミー賞が地味なのは
どうなるのか、3D映画元年
洋画はいったいどこへ行くのか
映画をまっとうに観るつまらなさ
ハリウッドよ、いい加減にしろ 
スコセッシ、奇跡の道程を往く
「アナと雪」現象の実相とは
米映画に何が起っているのか 
洋画観る人、オタクの時代なのか 
「フェンス」、この差別の凄まじさよ
「オーシャンズ8」とジェンダー
ネトフリ作品、どう観るか   
映画と配信、次なる段階   
観る状況の違いと映画館鑑賞 
「トップガン マーヴェリック」の高揚感  
「アバター」続編が大番狂わせ  
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著者略歴

大高宏雄【著】

映画ジャーナリスト/文化通信特別編集委員。キネマ旬報「大高宏雄のファイト・シネクラブ」、毎日新聞に「チャートの裏側」などを連載。毎年、独立系作品を中心とした映画賞「日本映画プロフェッショナル大賞(日プロ大賞)」を主宰する。映画興行の動向について見解を求められるご意見番として、日本では無二の存在。
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商品概要

発行元
ハモニカブックス
流通委託先
トランスビュー
発売日
2023/02/17
ページ数
248p
判型(実寸)
188mm × 128mm
ISBN
978-4-907349-26-4
セット商品分売可否
単品分売不可
Cコード/ジャンルコード
0074
読者対象/成人指定
指定なし(デフォルト)

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