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踊り場

大東忍【著】

発行元:ナナルイ

ジャンル: 芸術

流通委託先:トランスビュー

2023/02/16発売

ISBN: 978-4-910947-01-3

¥ 2,500 (税別)

 

踊り場

大東忍【著】

発行元:ナナルイ

ジャンル: 芸術

流通委託先:トランスビュー

2023/02/16発売

ISBN: 978-4-910947-01-3

¥ 2,500 (税別)

 

内容紹介

現代美術家・大東忍(1993年・愛知県半田市生まれ)による初の木炭画作品集「踊り場」です。
 人の生活の痕跡が物語る風景を描く画家であり、盆踊り愛好家でもあります。2022年は猪熊源一郎現代美術館第1回MIMOCA EYE高嶺格賞を受賞、2023年もさまざまな場所での展示が決まっています。
 ひと気のない夜の街や忘れられた施設の跡地。「物語る風景」を「踊り場」に、ひとり踊る。白と黒で描かれた木炭画は「言葉のよう」と大東は語ります。絵を「読む」ように楽しむ作品集となっています。

民俗学者・畑中章宏のエッセイも収録。
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目次

・はじめに 大東忍

作品24点(代表作と最近の作品)

・実在するのに不在であるもの 畑中章宏
・孤独の向こう側 小川和輝
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著者略歴

大東忍【著】

大東 忍(だいとう しのぶ、1993年-)は、日本の現代美術家、盆踊り愛好家。
2019年  愛知県立芸術大学美術研究科博士前期課程修了。2022年 公募展「第1回 MIMOCA EYE 」高嶺格賞受賞/丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

人気のない夜の住宅街やかつての人の営みの跡といった風景の中を歩き、踊り、描く。
制作の中心は木炭画。表現手法は多彩で、映像やジオラマも手がける。 ニューヨークでのミュージカル観劇体験から踊りについて考えるようになった。盆踊りにも興味を抱き、各地の祭りを巡る。以後、風景の中に自身の踊る姿を描くようになった。色のないモノクロで描かれた木炭画は「言葉のよう」と語る。作品に民俗学的知見を忍ばせるのも特徴である。現在は秋田公立美術大学で助手を務めながら、秋田を拠点に制作活動と続けている。
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商品概要

発行元
ナナルイ
流通委託先
トランスビュー
発売日
2023/02/16
ページ数
52p
判型(実寸)
166mm × 217mm
ISBN
978-4-910947-01-3
セット商品分売可否
単品分売不可
Cコード/ジャンルコード/ キーワード
0071

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