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連合赤軍を読む年表

椎野礼仁【著】

発行元:ハモニカブックス

ジャンル: 事典・辞典人文

流通委託先:トランスビュー

2022/01/13発売

¥ 2,400 (税別)

搬入日(直取引):■受注締切=平日15:30→当日に発送(翌営業日正午までにステータスを「出荷完了」に変更します)

搬入日(取次):■受注締切=平日17:00→翌々営業日に八木書店(さらに翌々営業日までにトーハン、日販などへ)

連合赤軍を読む年表

椎野礼仁【著】

発行元:ハモニカブックス

ジャンル: 事典・辞典人文

流通委託先:トランスビュー

2022/01/13発売

¥ 2,400 (税別)

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内容紹介

「連合赤軍事件」とは何だったのか。新左翼の誕生から裁判まで、年表にしてはじめて見えてくる「連合赤軍」の真実。社会情況との密接な響き合い。元連合赤軍兵士・植垣康博、加藤倫教、岩田平治へのインタビューで明かされる「50年後」の表白。著者は当時、共産主義者同盟戦旗派。現在は「連合赤軍の全体像を残す会」のメンバーとして、当事者たちの証言を記録、収集し続ける。

僕らは権力に負けたんじゃない。党派に負けたんだ。_____植垣康博
50年というのにどれだけの意味があるんでしょうか。_____加藤倫教
幹部が怖くてやったわけでなく、自分は信じていた。____岩田平治
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目次

あさま山荘の銃撃戦と、その後に続いた同志大量殺害のニュースが世間を震撼させてから、50年になる。私が2002年に『連合赤軍事件を読む年表』(彩流社)を上梓した頃は、まだあの事件はなお少なくない人々の耳目を集めている、と感じることができた。しかし、さすがに50年となると情況は一変した。いまや、あの事件についての記憶は風化しつつある。昭和は遠く、20世紀は歴史の彼方に消え去るのか、当時を知る者たちも次々に鬼籍に入りつつある。仮に街頭インタビューでマイクを向ければ、「連合赤軍って何?」という若い世代の表情を映像が伝えてくれるのだろう。それでいいのだろうか。____著者
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著者略歴

椎野礼仁【著】

連合赤軍の全体像を残す会メンバー。

元共産主義者同盟戦旗派。1949年生まれ。慶應義塾大学中退。

2002年に『連合赤軍事件を読む年表』(彩流社)を刊行。本書はその20年後の増補改訂版として企図された。
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商品概要

発行元
ハモニカブックス
流通委託先
トランスビュー
発売日
2022/01/13
ISBN
978-4-907349-23-3
セット商品分売可否
単品分売不可
Cコード/ジャンルコード
0536
読者対象/成人指定
指定なし(デフォルト)

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