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ビジュアル大百科 聖書の世界

マイケル・コリンズ【監修】

発行元:明石書店

ジャンル: 人文

2016/12/15発売

¥ 30,000 (税別)

搬入日(取次):基本的には注文受注日から営業日の翌々日に取次様へ搬入いたします。

ビジュアル大百科 聖書の世界

マイケル・コリンズ【監修】

発行元:明石書店

ジャンル: 人文

2016/12/15発売

¥ 30,000 (税別)

搬入日(取次):基本的には注文受注日から営業日の翌々日に取次様へ搬入いたします。

内容紹介

西洋思想を理解するために欠かせない聖書の知識。本書は、絵画や地図、遺跡や遺物の写真など、1000点以上の歴史的資料を厳選して掲載し、平易な語り口で聖書の世界へ誘います。「聖書ってこんなに面白かったんだ!」と多くの人が本書に引き込まれること間違いありません。
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目次

【本書の特徴】

(1)聖書(旧約・新約)についての基本的な知識を本書一冊で完全に学ぶことができる。

(2)聖書についてまったく知らない人はもちろん、信者である程度の知識がある人、キリスト教系学校の生徒や教会学校で学ぶ児童など、幅広い読者のレベルに対応できるわかりやすい記述。カトリック、プロテスタントなど教派に偏らない記述に配慮。

(3)絵画、地図、歴史的遺物や遺跡の貴重な写真など図版1000点以上を掲載し、旧約聖書・新約聖書の記述の順番に沿って解説。「ビジュアル要素を駆使して、聖書を面白く、わかりやすく語り直す」画期的試み。

(4)見開きで1テーマを解説。どこから読んでも面白く、わかりやすい。たとえば有名なエピソード(旧約:カインとアベル、ノアの大洪水等;新約:放蕩息子、カナの婚礼、よきサマリア人等)などを見開き2頁で図版とともに解説するためすっと頭に入ってくる。

(5)聖書からの引用が非常に多く、本書と聖書の間を行き来することによって確実に聖書の知識が身につく。また、聖書を取り巻く歴史的背景についても相当の紙面を割くことによって、聖書に関する重層的な知識が得られる。

(6)歴史的書物としての聖書の解説だけでなく、現代の私たちの生活の中で聖書がどのように生かされているかを考慮した解説。

(7)充実した「巻末資料」:1「聖書に登場する主要人物」、2「聖書の地名一覧」、3「聖書で使われる度量衡一覧」、4「統治者一覧」、5「聖書の有名な引用句」、6「預言者一覧」、7「イエスのたとえ話一覧」、8「イエスの奇跡一覧」等々。他索引。
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著者略歴

マイケル・コリンズ【監修】

アイルランド国立大学ダブリン校および教皇庁キリスト教考古学研究所で哲学、ギリシャ語、ローマ文明について学ぶ。DK社『バチカン』を編集。

月本 昭男【監修】

1948年生まれ。旧約聖書学・古代オリエント学専攻。東京大学文学部卒業(1971)。
ドイツ・テュービンゲン大学修了(Dr.Phil.1980)。立教大学文学部キリスト教学科教授等を経て、現在、上智大学神学部特任教授。古代オリエント博物館館長(2016-)。この間、日本聖書考古学調査団団長(1998-2010)。著訳書『古代メソポタミアにおける死者供養の研究』(ドイツ語、ノイキルヘナー社)、『ギルガメシュ叙事詩』『創世記』『エゼキエル書』『古代メソポタミアの神話と儀礼』(以上、岩波書店)、『旧約聖書に見るユーモアとアイロニー』(教文館)、『この世界の成り立ちについて-太古の文書を読む』(ぷねうま舎)他。

宮崎 修二【編集】

1964年東京生まれ。イスラエル考古学、旧約聖書学専攻。立教大学大学院博士後期課程中退。
テル・アヴィヴ大学(イスラエル)留学。現在、立教大学、跡見学園女子大学兼任講師ほか。訳書に『教皇フランシスコ キリストとともに燃えて-偉大なる改革者の人と思想』(明石書店、2016年)。『日本版インタープリテイション』翻訳監修責任など翻訳、編集に携わる。
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商品概要

発行元
明石書店
発売日
2016/12/15
ページ数
512p
ISBN
978-4-7503-4425-6
セット商品分売可否
単品分売不可
Cコード/ジャンルコード
0616
読者対象/成人指定
指定なし(デフォルト)

直取引については場合によってはご対応に応じます。

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