スターウォーカー








内容紹介
フリードリッヒ・アーニ:ドイツ語圏で最も愛されているドイツ・ミステリー作家、日本上陸 !!
ミュンヘン警察失踪者捜索課警部 タボール・ズューデン シリーズ 第1弾(全21作中第1作)。
(あらすじ)
『スターウォーカー (Die Erfindung des Abschieds)』
ラファエル・フォーゲル少年(九歳)は、最愛の祖父の死に衝撃を受け、埋葬の日に姿を消す。両親からの虐待を恐れての家出か、あるいは誘拐事件か。ミュンヘン警察失踪者捜索課が出動するも、日を重ねるばかりで成果はなし。少年の生命さえ危ぶまれ、警察への不審と不満が募る。フンケル署長以下、失踪者捜索課の刑事たちの努力も虚しく、捜索は袋小路に。残る手は、あの問題児、奇人、一匹狼、少女誘拐事件の失敗に苦しみ九カ月間もの休暇をとって、森の中で修行中の、はぐれ刑事タボール・ズューデンを復帰させることしかなくなった。
ラファエルから両親宛に手紙が届く。「元気でやっているから心配しないで、親切なグストルが一緒だから大丈夫。これから遠くへ行く」。
目と耳で相手の心を読む「見者」タボール・ズューデン刑事の推理は?
【私のミステリーは、エンターテインメントではない。失踪事件解決のサスペンスとともに、刑事たちや、周りの人物たち一人ひとりの人生の物語を描くことで、生と死や、思想、感性、要するにこの世の全てをテーマにしたかった。】(著者の言葉)
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ミュンヘン警察失踪者捜索課警部 タボール・ズューデン シリーズ 第1弾(全21作中第1作)。
(あらすじ)
『スターウォーカー (Die Erfindung des Abschieds)』
ラファエル・フォーゲル少年(九歳)は、最愛の祖父の死に衝撃を受け、埋葬の日に姿を消す。両親からの虐待を恐れての家出か、あるいは誘拐事件か。ミュンヘン警察失踪者捜索課が出動するも、日を重ねるばかりで成果はなし。少年の生命さえ危ぶまれ、警察への不審と不満が募る。フンケル署長以下、失踪者捜索課の刑事たちの努力も虚しく、捜索は袋小路に。残る手は、あの問題児、奇人、一匹狼、少女誘拐事件の失敗に苦しみ九カ月間もの休暇をとって、森の中で修行中の、はぐれ刑事タボール・ズューデンを復帰させることしかなくなった。
ラファエルから両親宛に手紙が届く。「元気でやっているから心配しないで、親切なグストルが一緒だから大丈夫。これから遠くへ行く」。
目と耳で相手の心を読む「見者」タボール・ズューデン刑事の推理は?
【私のミステリーは、エンターテインメントではない。失踪事件解決のサスペンスとともに、刑事たちや、周りの人物たち一人ひとりの人生の物語を描くことで、生と死や、思想、感性、要するにこの世の全てをテーマにしたかった。】(著者の言葉)
目次
プロローグ
第一部
1 鏡の中の美しい惑星
2 かみさまにきいてよ、どうしてなの?
3 夢に消えたホテル
4 嘘の揺籠
5 そのうちって、いつ?
6 夜のスペシャリスト
7 タボール・ズューデン
8 小さな世界の終わり
9 一番簡単な方法
第二部
10 迷子たちの待ち合わせ場所
11 煉獄への帰還
12 ビールとワインと血のふるさと
13 不吉な数字
14 一人きりの食事
15 ズューデン(南)、ノルデン(北)へ行く
16 勇敢な鳥たちの岩
17 神さまのいない礼拝
18 生けるものの幸せ
エピローグ
解説
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第一部
1 鏡の中の美しい惑星
2 かみさまにきいてよ、どうしてなの?
3 夢に消えたホテル
4 嘘の揺籠
5 そのうちって、いつ?
6 夜のスペシャリスト
7 タボール・ズューデン
8 小さな世界の終わり
9 一番簡単な方法
第二部
10 迷子たちの待ち合わせ場所
11 煉獄への帰還
12 ビールとワインと血のふるさと
13 不吉な数字
14 一人きりの食事
15 ズューデン(南)、ノルデン(北)へ行く
16 勇敢な鳥たちの岩
17 神さまのいない礼拝
18 生けるものの幸せ
エピローグ
解説
著者略歴
続きを読む商品概要
発行元
日曜社
流通委託先
トランスビュー
発売日
2020/09/13
ページ数
400p
判型(実寸)
186mm × 135mm
ISBN
978-4-9909696-1-5
セット商品分売可否
単品分売不可
Cコード/ジャンルコード
0097 / 01
読者対象/成人指定
指定なし(デフォルト)