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内容紹介

人類学はスポーツとどのように切り結ぶのか? 東京オリンピックの延期/中止を前に、スポーツを文化的かつ体系的に考えるための1冊。われわれの日常生活に不可欠なスポーツをめぐって、蘭米英の研究者が、植民地主義、階級、ジェンダー/セックス、メガイベント、ジェントリフィケーション、ナショナリズムなどを切り口に豊富な実例とフィールドワークを駆使して分析し、「スポーツ人類学」を確立した画期的な著作。
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目次

 日本語版への序文
 
序章
 
第1章 スポーツ、人類学、歴史
 
第2章 スポーツ、植民地主義、帝国主義
 
第3章 スポーツ、健康、環境
 
第4章 スポーツ、階級、人種、エスニシティ
 
第5章 スポーツ、セックス、ジェンダー、セクシュアリティ

第6章 スポーツ、文化パフォーマンス、メガイベント

第7章 スポーツ、ネーション、ナショナリズム
 
第8章 世界システムにおけるスポーツ

エピローグ 人類学にとってのスポーツ
 
 註
 
 謝辞
 
 訳者あとがき
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著者略歴

ニコ・ベズニエ【著】

アムステルダム大学教授。専攻は、文化人類学。American Ethnologist 編集長(2016~19)。
著書に、Sport, Migration, and Gender in the Neoliberal Age(共著)Routledge, 2020など多数がある。

スーザン・ブロウネル【著】

ミズーリ大学セントルイス校教授。専攻は、人類学。
著書に、Experiential and Performative Anthropology in the Classroom: Engaging the Legacy of Edith and Victor Turner(共著)Palgrave Macmillan, 2020、Training the Body for China: Sports in the Moral Order of the People’s Republic, University of Chicago Press, 1995 など多数がある。

トーマス・F・カーター【著】

ブライトン大学主任講師。専攻は、人類学。
著書に、Transforming Sport: Knowledges, Practices, Structures(共著)Routledge, 2018、In Foreign Fields: The Politics and Experiences of Transnational Sport Migration, Pluto Press 2011 など多数がある。

川島浩平【翻訳】

1961年、東京都に生まれる。ブラウン大学大学院歴史学研究科博士課程修了。博士(アメリカ都市史)。現在は、早稲田大学スポーツ科学学術院教授。専攻は、スポーツ史、アメリカ研究。著書に、Touchdown: An American Obsession(共著)Berkshire, 2019、『人種とスポーツ』(中公新書、2012)などがある。

石井昌幸【翻訳】

1963年、島根県に生まれる。京都大学人間・環境学研究科博士課程単位取得退学。現在は、早稲田大学スポーツ科学学術院教授。専攻は、スポーツ史、国際スポーツ文化論。著書に、『スポーツの世界史』(共著、一色出版、2018)などがある。

窪田暁【翻訳】

1976年、奈良県に生まれる。総合研究大学院大学文化科学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。現在は、奈良県立大学地域創造学部准教授。専攻は、文化人類学、カリブ海地域研究、スポーツ移民研究。著書に『「野球移民」を生みだす人びと――ドミニカ共和国とアメリカにまたがる扶養義務のネットワーク』(清水弘文堂書房、2016)などがある。

松岡秀明【翻訳】

1956年、埼玉県に生まれる。カリフォルニア大学バークレー校大学院文化人類学研究科博士課程修了。博士 (文化人類学)。前・大阪大学コミュニケーションデザイン・センター招聘教授。著書に、『ブラジル人と日本宗教』(弘文堂、2004)、Japanese Religions in and beyond the Japanese Diaspora(共編著、Institute of East Asian Studies, University of California at Berkeley, 2007)などがある。
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商品概要

発行元
共和国
流通委託先
トランスビュー
発売日
2020/09/20
ページ数
476p
判型(実寸)
188mm × 150mm
ISBN
978-4-907986-65-0
セット商品分売可否
単品分売不可
Cコード/ジャンルコード/ キーワード
0036 / 15

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